iMac HDD交換 250GB→2TB

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iMacのHDD空き容量が数GBになってきたので、容量アップすることにしました。たぶん高速にもなるはず。early 2006モデルなので、おそらく定番のこちらのサイトを参考に。

Intel iMac バラし! ハードディスク交換

以下は注意点だけ書きます。作業を始める前に下記問題に備えておくことをお勧めします。

↓HDDは既設のものより消費電力が小さいものを選択。iMacは中身が詰まっていますから、発熱が多くなるのはおそらく厳禁。今回は、容量・価格・消費電力の点から、Western DigitalのWDCaviar Green WD20EARXを選択。電力関係のスペックは、5VDC: 0.70A, 12VDC: 0.55A。元々iMacについていたのは、やはりWestern DigitalのCaviar SE WD2500JS、5VDC: 0.92A, 12VDC: 0.90A。電流が小さくなっているので大丈夫でしょう。

↓トルクスドライバーの8,10が必須。ただしドライバーの先端だけを交換するタイプだと、交換の機構のため軸が太くなり、軸が隙間に入らない恐れがあります。私はコーナンでLIFELEX「32pcs. 精密ホビーセット」を買ってきましたが、LCDパネルを止めている4本のネジを、本当に無理矢理ドライバーを突っ込んで外せましたが、再度締めるは1箇所断念しました。iMacは持ち歩くものでもないので、3本のネジで止まっていれば十分でしょう。まったく気にせず使っています。
↓前面カバーを外すときに、上部の内側にひっかかりがあってなかなかとれませんでした。写真左上(※前面カバーをはずして90°持ち上げたところ)の、安っぽいペラペラの止め金具のせいです。外すまで分からなかったので、少しずつ力を入れていったら「バキン!」という音とともにカバーが外れましたが、どこか壊れたのではないかと少々焦りました。たぶんこのパーツを指で引っ張って、留め金部分を外せば良いのだと思います。
↓長めのピンセット必須。上記のセットに入っていました。LCDパネルを外すときにネジが素直に取れてこないので、これがないと作業できません。
↓HDD換装後。配色がここだけ何となく新しい感じ。
↓再度組み上げる時はこんな工夫が必要になります。ドライバーの先にネジをテープでとめて、LCDパネルを固定した後、ひねってネジだけ残して引き抜くとか。
で、HDD交換したら、iPhotoの写真などへのアクセスが大分早くなりました。これまで少しいらいらするシーンもあったのですが、はっきりと高速になり満足です。また、容量が突然8倍になったので、逆にどう使おうか途方にくれるほど。とりあえずパーティションを3つに切ってみましたが、今のところこじんまりと最初のパーティションだけ使っています。

ちなみにデータの復旧にはTimeMachineを使用。特にやることもなく勝手に復旧されたので楽でした。

iMac復活!

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ここしばらくiMacをばらしていましたが、昨日やっと復活。再び使えるようになりました。一時はもうダメかと思いましたが、何とか再度立ち上がってくれてうれしいです。顛末はおいおい。