トレイルランニングを楽しむ

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先日買ってきた本。
「トレイルランニングを楽しむ」石川弘樹・著。¥1,200。

自然の中を楽しんで走ろうという考え方に、そうだよね、とうなづきながら読みました。
もちろんレースになれば非常にハードでしょう。でも、それだけではなく、自然に親しみながら爽快に走る、どんな景色が見られるのかわくわくしながら走る、など、著者のトレイルランニングに対する気持ちがあふれていて、初心者が走ってみたいと思わせるに十分の内容です。
また、一般のハイキングの方や地元の方には十分配慮するマナーが必要、など、単に走るだけではない観点からも書かれており、なるほどそうか、と納得しました。
よし、まずは高尾山山頂から先を目指そう!

デジカメのレンズ前の水滴が画像に与える影響

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午後から激しい雨となりました。少し落ち着いたところで、Optio W60の雨の中で写り具合をテストしてみました。防水なのでいろいろ遊べます。

↓レンズ前のガラスに水滴が何も付いてない状態での写真。(※少し白飛びっぽくなってしまいました。)

↓曇った状態(※息を吹きかけてみました。)


↓半分曇りがとれた状態


↓小さな水滴が付いた状態


↓少し大きな水滴が付いた状態


↓もう少し大きな水滴が付いた状態


以前、ガラスの汚れはあまり気にしないと書きましたが、明らかに影響がありますね。ガラスに指で触れると、今度は皮脂が白く薄く付いてしまうので、時間に余裕があるなら以下の方法が一番良さそうです。
  1. ガラスに息を強く吹きかけて水滴を飛ばす。
  2. 息でガラスが曇るので、しばらくガラスの曇りがとれるのを待つ。
まあ、雨の雰囲気が出るので、細かいことは言わず、そのまま撮ってしまうのも悪くないかもしれません。ど真ん中だとどうかとは思いますが。

尾根緑道〜片倉高校

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今日は遠くまで走ろうと思っていましたが、つい朝寝坊してしまったので、残念ながら近場にしました。

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↓尾根緑道の南多摩斎場裏を7時過ぎ発。利用したことはありませんが、トイレも水飲み場もあります。いきなり上りです。

↓コース全体図と歴史の説明はこちら。(※クリックで拡大)


↓尾根緑道はこんな所。途中木のチップが敷き詰められた道とアスファルトの道が並行している区間もあり、好みによって選べます(※写真は帰り道に撮ったものなので行きとは左右が逆になっています)。コースが東西方向なので、朝夕は思ったより日陰がなかったような気がします。


↓コース半ばあたり、何カ所かで大きな百合が咲いていました。

↓紫陽花はそこかしこで。

↓南多摩斎場裏から5km+、尾根緑道の終点で振り返って撮ったもの(多分始点とは言わないと思う。)

↓16号線沿いは景色がつまらないのですが、この喫茶店だけは目を引きます。意匠がかなり凝っています。

↓おまけ。家具屋さんの前のヴェロキラプトル(かな?)。人目を引くだけならこっちの方が上かも。


うーん、16号線よりも、尾根緑道の往復を増やすか、尾根幹線に行った方が気持ちよかったかな〜。曇り空だったのもあるんですけどね。

心拍計の話

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一年近く前、私がランニングを始めた時に、すぐ買ったものがいくつかあります。雑誌、シューズ、本、の次が、腕時計型の心拍計でした(ウェアはさらに後)。私は過去にランニングの経験がないので、ペースなどまるっきり分かりません。全力を振り絞って走り(その割に遅いですが)、すぐに疲れる、というパターンでした。

根川緑道までLSD

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午後から雨があがったのでLSDに。昨日山道を走ったので今日は平らな所がいいや、というシンプルな選び方で、川沿いに多摩川の向こうあたりまで走ることにしました。

より大きな地図で 川沿いLSD を表示

↓遊歩道スタート地点。

↓京王堀之内あたりには、フクロウ(としか思えない)石像が多数あります。一体ずつ表情が違い、愛嬌があります。ペンギン、じゃないよね。

↓45分後 多摩川上流方向(府中四谷橋より)。

↓多摩サイ沿いの自転車屋さん。よく雑誌に載っている。

↓中央道を越えたあたりでいったん川沿いの道が途切れる。まだいけそうなのでそのまま走ります。

↓貝殻板橋という橋を渡って少し行くと...

根川緑地。水辺がとても緑豊かで美しいです。ゆったりとした流れにカルガモがいたり、緋鯉が悠然と泳いでいたり。郷の名水という感じでしょうか。



↓酒船石?

この後残堀川沿いに少し上流まで行き戻ってきました。
↓多摩サイ左岸を帰ります。

↓ふたたびフクロウ。こんなのもいます。


27km+/2時間50分+ = 約6分10秒/km。
LSDとしては心拍数的にちょっと高めだったかも。

P.S.
余裕でLSDしていたので、この後あわてて自転車(ママチャリ)でクリーニング屋に行くはめに。でも、自転車の下りは気持ちいいなーとしみじみ感じました。楽そのもの!

ポタ・ランニング用デジカメ #2

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昨日の大垂水峠-高尾山山頂含め、先週からPENTAX Optio W60を(文字通り)持ってランニングしていますが、これまでの感想を。

良い点
  1. 軽量なためまったく腕振りの邪魔にならない。
  2. 防水なので汗や水しぶきもOKなので、気遣いゼロで持って行けるのが嬉しい。
  3. 広角28mm。広々した景色が撮れる。
  4. 2008年モデルですが他社の2009年モデルに比べてもまったく不満なし。むしろコストパフォーマンス最高なのでプラス評価。
  5. インターバルタイマー撮影可。今は使っていませんが何かと遊べそう。
    ※1.これは私の場合。小柄な方/手の小さい方は富士フイルムのZ33WPの方が良いかもしれません。ただし焦点距離/画質/書き込み時間など他のスペックにも注意しましょう。
気にする人は気にすると思われる点
  1. 光学式手ぶれ補正なし: 明るいところでは問題ありません。街中でも気になるシーンはほとんどないでしょう。林の中など薄暗い場合、しっかり構えれば何とかなる?
  2. 画質/ノイズ: 明るい所では問題ありませんが、暗い所ではノイズが目立ちやすいかも。
  3. バッテリー: 比較的もたない方。2時間ほどのランニング×3〜4回分といったところでしょうか。充電をまめにしておきましょう。
そもそもランニングに使う場合、どんなデジカメにも共通の点
  1. 手にもって走っていて転んだら...。カメラへの大ダメージは免れないでしょう。これはカメラでなく使い方の問題ですけどね。でもウェストポーチ は面倒なのでNG。二の腕にバンドでとめるという手もあるかもしれませんが、手軽さは薄れそうだし、やっぱり私は持って走る派かな。
  2. レンズ部に水分が付いて乾くと薄い汚れになるが、走っているときはTシャツなども汗で濡れているので拭けない。まぁ画質に影響なさそうなので、気にしない気にしない。
  3. 液晶ディスプレイに手のひらの跡がつく。別に気にしない。撮れる写真には関係ないのであとで拭けば良い。
その他走ってみて
  • レンズに触れない持ち方になるように工夫しましょう。
  • 最初はカメラを握る形で走り始めても、手が汗ばんでくると、自然にカメラと手の接触面積を最小にしようという意識が働くようです。持ち方が一つしかできないカメラ(そんなのがあるか分かりませんが)だといまいちかも。
↓BEFORE (ごく自然。しっかり保持。)

↓AFTER (手のひらの通気性/放熱性UP? 点で保持。背面は浮いてます。)


参考リンク
選ぶ際には必ず店頭で手に持って腕振りしてみましょう。慣性が大きめに感じられたら、多分重すぎるのではないかと思います。「持って走れる」ことが大前提ですので。Panasonic FT-1は私にはほんのちょっとだけ重かったかなー。スペックは魅力的でしたけどね。

これってトレイルランニング? #2

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大垂水峠橋で水とゼリーを補給しながら案内板を見ていると、高尾山山頂3.2kmと書いてあります。3.2km?そんなに近いんだ。だったら寄って行こうかな。ということで、急遽ゴールが延長されました。

大垂水峠から高尾山山頂に至るルートは、前半は急な登りはありませんが、細い道の両側から草が伸びていてちょっと走りにくいです。後半は山頂までずっと上りの階段。

↓すれちがったトレイルランナーの方。速かったです。


これってトレイルランニング? #1

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せっかくの土曜日なので少し遠出したい。で、地図とにらめっこして大垂水峠往復にしました。南高尾山稜の「関東ふれあいの道」草戸峠→三沢峠→大垂水峠、約6kmのコースです(ただしスタート地点からは18km)。山道がどんなものか良く分からないし、山道に入るまでも長いし、大丈夫かな〜。

自転車で痩せた人

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走り始めた頃に読んだ本です。ランニングではなく自転車の本ですが、作者の高千穂遙さんが、ロードバイクにのめり込んで行く様子を熱く語っていて面白いです。

「自転車で痩せた人」高千穂遙 NHK出版 生活人新書 ¥700


TREKの最高級ロード5500を購入し、週4日は50km走行、3年で20kg以上減量、という話から、一人で走るときは駐輪してどこかに行ったりしない(走りに専念&盗難対策)、仲間とのポタリング失敗談、初めての峠、多摩サイ走行の様子、などなど、ランニングにはまっていくのと似てるな〜と思いながら読みました。ランニングする人と自転車に乗る人は、実は思考/行動パターンが同じなんじゃないかな?

ランニングについてはトレーニング解説以外の本ってなかなかありませんが、自転車は楽しめる本がいろいろあります。いくつか手に取ってみると面白いと思いますよ。

他の本もまたあとで。

金沢でランニング

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昨日は仕事で金沢へ。ふと思いついてシューズとウェアを持って出ました。シューズが少々荷物でしたがウェアは問題なし。何とか走れる時間に仕事が終わったので、深夜でしたがちょっと走ることにしました。

地図を見ると分かりやすい道ははっきりしています。駅から大きな道をまっすぐ港に向かい、突き当たりを左折、次の大きな道を駅方向に戻る、です。距離もちょうど良さそう。(ホテルでもらった地図には、大きな道はそれぞれ「50m道路」「金石街道」と書いてありました。)

より大きな地図で 金沢ランニング を表示

走り始めると、完全フラットなのがとても新鮮でした(いつもはどう走ってもアップダウンが入ってしまうので)。

20分ほどで50m道路の突き当たりを左折して港沿いの道に入りましたが、この区間は少々問題。歩道上に照明がなく足下が見えません。危ないのでやむなくペースダウン。おまけに距離感がつかめないためどこで曲がるか分からず、途中(寺中町北らしい)のファミリーマートで教えてもらいました。「もう少し走ると警察署がありますから分かりますよ」と丁寧に教えてくれた店員の方に感謝です。

教えてもらった通り西警察署があり左折。そこからは駅まで文字通り一直線でここは問題なし。11km+/1時間のランニングでした。

今回は夜間&初めての道のためカメラは持たずに走りました。ランニング中の写真代わりに日中の駅前の様子を載せておきます。

↓JR金沢駅正面の、大きな木造の鳥居(?)つきのガラスドームは「もてなしドーム」というようです。アートの街金沢らしく斬新です。いつ見てもインパクトがあるので、街の顔として貴重な財産でしょう。最初見たときは驚きましたけどね。


↓昼食で入ったお店「デューク」。カレーは美味しく、店の中もかなりレトロでいい感じです。

ものすごく古いバス待合所

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今日はLSD。朝起きてルートを決めるのにちょっと迷いました。同じところを延々往復は飽きるし、かといってこれというルートも思い浮かばないし。でもせっかく休日に走れるのだから、何かピンと来るところがないとねー、など思いめぐらしているうち、小山田(町田市)にものすごく古いバス待合所があったのを思い出しました。そうだあれを見に行こう!(バス停から先は適当に)

尾根幹(※尾根幹線道路の略)から、雑木林の中を鶴見川源流の泉の広場に向かいます。途中分かれ道で迷いましたが立て札があるので大丈夫。ただし以前大きなスズメバチを見たことがあるので時期によっては注意したほうが良いかもしれません。

↓雑木林の中。尾根幹からの入口が非常に分かりづらいです。泉の広場まで実は1kmもありません。

↓鶴見川源流泉の広場。こじんまりしています。ここから小さな堰に流れ出して行きます。

↓周りは日本の水田風景。いいですよー。

↓これが古いバス待合所。昭和何年なのでしょうか?看板のお店の電話番号、市外局番が5桁です。現役というのは貴重です。

↓図師大橋近くの人気パン屋さんパンステージ エピソード。しっかりした味で美味しいです。ランニング中なので買って帰れないのがつらいところ。

↓しばらく走った町田街道沿い。ハンドメイドの自転車屋さんCHERUBIM。自転車愛好家の方には有名なようです。

↓境川サイクリングロード沿いで見かけたカワウとゴマダラカミキリ。カワウは一生懸命魚をとっていました。こんなところでカワウの生態を見られるとは思わず、ちょっとびっくり。


↓境川サイクリングロードのこの辺は、未舗装の部分があったり鬱蒼としたところがあったり、田舎の風景が良いです。未舗装のところはロードバイクはNGでしょうね。対岸が舗装してあるかは?です。


↓多摩境から尾根緑道に上がりました。今日は人が少なめかな。

↓尾根緑道からみた尾根幹。緑の中に広々とした道路があり、急に視界が開ける感じです。

20km/2時間15分のランニング、曇りで気温もそれほどでなく、走りやすい朝でした。

さて、この土日、PENTAX Optio W60を試してみましたが、私のポタ・ランニングにベストマッチでした。よかったよかった。

でも気になることが一つ。写真を撮る時間ってどれくらいプラスされているんだろう?アップしてない写真もたくさんありますので〜。