バスより早い?南大沢→聖蹟桜ヶ丘ランニング

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今日は早々と目が覚めたのでランニングへ。久しぶりに聖蹟桜ヶ丘まで行ってみることにしました。片道8km前後の平坦なコースです。

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↓大田川から大栗川沿いを走ります。ベーシックなあまり最近行っていなかったので、ちょっと新鮮でした。ここは舗装されたんですね。そういえば半年以上前に工事車両がいたような気がします。
 ↓40分少々で聖蹟桜ヶ丘着。うちに帰って来てから調べたら、バスは30分〜40分くらいだそうです。残念ながら「バスより早い」とは言えませんでした。でも、もう少しペースを戻せれば、途中渋滞していれば「バスより早い」と言えそうです。
 ↓耳をすませばのコンビニ。帰りはいろは坂とロータリー経由。ランニングの距離が落ちているので、いろは坂もちょっとこたえます。
 ↓多摩ニュータウン通り経由で帰ってきました。ここは京王堀之内駅近く。スターバックスができたんですね。知りませんでした。
急に秋らしくなって、手がちょっと冷たくなりました。道路のイチョウも少し黄色くなってきました。本当に東京は秋が短いですね。

休日夕方の尾根幹はぐりーんうぉーくから大渋滞!京王永山駅〜尾根幹〜南大沢駅をランニング

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今日は朝から雨。昼まで降り続いて今日は走れないかな〜と思っていたら、午後から晴れてきました。ただ、本とCDを買いたかったのでちょっとハンパ。うーん、どうしようかと考えて、永山から走って帰ってくることにしました。京王永山駅〜TSUTAYA〜Book Off〜尾根幹経由〜南大沢駅という大回りのルート。距離はぴったり10kmで、最近走っていない身にもちょうどいいです。

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目で見る音楽 - スペクトラムアナライザ

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先の記事でスペクトラムアナライザーの画像を貼付けましたが、「音楽を目で見る」ことができるので面白いです。使ったソフトはSpek - Free Acoustic Spectrum Analyzerというフリーソフト。Mac版だけでなくWindows, Linux用もあるようです。ドラッグ&ドロップで分析してくれるし、単機能な分、他の大方のスペアナソフトより動作が軽いです。

目で見て分かりやすいのは、音が連続的に高くなったり低くなったりするパートが含まれている曲です。音が次第に高くなると、スペクトラムアナライザー上では時間とともに右上がりの線が描かれます。音程が低くなるのは逆に右下がりの線ですね。スペクトルを見て曲名をあてるゲームにも使えたりして。

Yellow Magic Orchestra / BGM / Loom
すぐに思い浮かぶのがこれ。無限に音が上がって行くような曲です。後半の繰り返し部分も、この曲を聴いたことがある人は、曲が脳裏に浮かぶのではないでしょうか?

Perfume / JPN / Opening
アルバム冒頭の一分ほどの短い曲。一音一音が見えます。

The Beatles / 1 / Hey Jude
言わずと知れたビートルズの名曲。中央付近に横にずっとつながっているのはチャカチャカ鳴るタンバリン。途中2カ所見える隙間も、あーあの部分か、と分かるかも。

少し一般的でなくなってきますが...
冨田勲 / Snowflakes are Dancing / Footprints in the Snow
静かな曲です。バックに流れる風のような音の繰り返しが見て取れます。

Charles Mingus / Pithecanthropus Erectus / Pithecanthropus Erectus
Jazzですがチャールズ ミンガスの直立猿人。アルト&テナーサックスの入る部分とそうでない部分が良く分かります。もちろん上まで行っているのがサックスのパート。

Jansen & Barbieri / Worlds in a Small Room / Breaking the Silence
静かでとても気持ちいいアルバム。明るい宇宙のイメージでしょうか。実際そのようなシーンをイメージして作られたらしいし、定かでない私の記憶では、NHKの宇宙関係の番組のテーマ音楽かBGMに使われていたと思います。これも一音一音が見える部分がありますね。

テイ トウワ / Sweet Robots Against The Machine / A Night Of Ubud (60 Minitues Of The Live Jungle Sound Recorded In Bali Island)
上から下までぎっしり詰まったスペクトルが、まるでコンプをかけまくったポップスのようにも見えますが、よく見ると時間方向のパターンがまるでなく均一です。実はバリのジャングルの音を録音したもののようです。自然界は音が濃密ということなんでしょうね。

音楽を聴くというところからは邪道ですが、面白かったのでご紹介まででした。

ハイレゾ音源の違いが分からない!

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せっかく良いヘッドホン環境が整ったので、ハイレゾ音源でも聴いてみようかと、いくつかメジャーなサイトからサンプルをダウンロードしてみました。うーん、確かに音はいいのですが、これがハイレゾだから良いのか、ヘッドホン環境がいいからなのか分かりません。

遊びがてら、手元にあった「PCオーディオfan 6」のサンプラーDVDの音源でいろいろ試してみました。ワオンレコード(WAON RECORDS)というレコード会社の音源からいくつかサンプルがおさめられています。レコード会社というよりクラシック向けの録音スタジオと言った方が良いのかも知れません。こちらの会社ではクラシックを2本のペアマイクのみで高音質録音する手法が取られており、そう聞いただけで、何となく混じりっけなしの、音質ストレート勝負、みたいな気がして期待がふくらみます。

さて、サンプルとして192/24音源があったのでそちらのスペクトルを見てみました。横軸は時間、縦軸は周波数です。

GF Handel_Sonata in d major HWV378_192k.wav
 縦軸96khz(※サンプリング周波数192khz/2)に対して余裕しゃくしゃく。余裕あり過ぎのような気がします。

GF Handel_Sonata in d major HWV378_96k.wav
縦軸の帯域は半分の48khzになりましたが、音源としては30khzあたりが上限なので、まだまだ余裕があります。これくらいの余裕でちょうどいいのではないでしょうか? この音源で192/24と96/24に聴いて差があるのかどうか試してみましたが...、だめだ、私の機材と耳では分かりません。

分からないのでXLDでエンコードして、思い切ってビットレートを下げてみます。AAC 320kbps。

GF Handel_Sonata in d major HWV378_192k_aac_320kbps

帯域は24khzになり、音源も22-23khzまでにカットされました。カットされたからかどうか分かりませんが、ここまでくるとさすがに少しは分かる部分も出てきます。音がクッキリとか表現されることが多いようですが、感覚としては、音楽のテクスチャ、手触りから、ざらざら感/がなくなってサラッとしてくる、という表現があうのではないでしょうか。

でも普通に聞き流している分にはまったく分からないレベルです。iPod/Walkman等で屋外で聴くなら、Lossless音源などまったく不要、デバイスの記憶容量と消費電力の無駄と言えるでしょう。音源のジャンルにもよるかも知れませんが、もともと屋外は騒音だらけですしね。

※意外に面白かったので、いろいろなジャンルの曲をスペアナで見てみました。記事はこちらです。