GW: 高尾山のケーブルカーは朝7時半から混雑

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昨日は意外に疲れたので、今日は久しぶりに自転車にするかと高尾山までサイクリングにしました。下の写真は2014/5/4 朝7時半過ぎのケーブルカー清滝駅前の様子。既に行列ができ始めていて、駅員さんが誘導していました。これから混む一方なんでしょうね。


ちなみに朝の6時過ぎはまだこんな感じでした。


早朝はこの程度の混雑ですが、以前ゴールデンウィークの日中に高尾山に登ったら大混雑で大変でした。その時の状況は以下が参考になると思います。


前置きが長くなりましたので本題へ。早朝の山頂や登山道の様子などはその中で。

↓5時半少し前にMiniStop南大沢店を出発。自転車(ESCAPE MINI)でのんびり行くつもり。空気が意外にひんやりとしています。


今日のルートは町田街道なので、とりたてて面白いものはありません。早朝のため渋滞もなし。大戸交差点がちょっと混んでいたかな、くらい。

↓南大沢から45分で高尾山口の駐輪場に到着。駐車場が既にオープンしていて、続々とクルマが入ってきたのでびっくり!こんなに早くからこの状態ですか! さすがGWです。一方駐輪場はスカスカ。自転車はいいです。写真は6時過ぎの高尾山口駅前。京王線が到着するたびに少しずつ人が降りてきますが、混雑というほどではありません。

↓ケーブルカーはまだやっていないので、皆登山道に向かいます。私は自転車で別のところにサイクリング続行するか、高尾山山頂までトレイルランニングしようか迷っていましたが、人が少ないのと青空と緑がスッキリ綺麗だったので、山頂まで足を延ばすことにしました。

↓稲荷山コースへ。一番人が少ないから。大体の方は6号路に向かうみたいです。

↓稲荷山コースに人が少ないのは、おそらく一番急だからではないでしょうか? 登山口からいきなり階段で、しかも延々続きます。最初からこれですからね。ここは地道に歩いて登ります。

↓稲荷神社。

↓木の根が張り出しているので足元に気をつけないと危ないです。平地よりも心持ち腿を引き上げて走れば、つま先が木の根にヒットするのを防げます。

↓おおよそ4,5分に一組のハイカーを追い越す感じ。もちろん追い越しのしばらく手前から歩きに切り替えて、驚かせたりプレッシャーになったりしないように気をつけながらです。

↓やっと頂上まで階段一本を残すところまで来ました。

↓が、この階段が一番長いのでは? 高尾山に来るまでの自転車のスピードが速すぎたのか、足が吊りそうになりました。情けない。身体がなまりきってるなぁ。

↓やーっと高尾山の頂上に到着! 34分かかりました。あまり走れなかったのでこんなものかも。富士山が綺麗に見えました。今日はたまたまTG-630でなくGR Digitalだったのでズームはできませんが、発色はやっぱりGRDの方が綺麗。

↓6:50 の山頂の様子。しばしベンチに座ってカロリーメイトでエネルギー補給です。

↓お知らせが貼ってありました。8時〜14時、6号路は登りのみだそうです。トレイルランニングも禁止。去年まではこのような掲示はなかったように思いますが、トレイルランナー(クレーム)が増えたということかも知れません。ま、ハイカーの横を走り抜けるランナーがいたら危ないのでこうなりますね。

↓都心方面(たぶん)。霞んだ大気の中、都心のビルのシルエットが綺麗でした。

↓さて、帰りのルートをどうしようかなと考えましたが、まだまだ7時なので、6号路をゆっくり下りることにしました。

↓下り禁止の掲示は何度も繰り返されます。

↓シャガ。せっかく高尾山に来たのですから、走って往復するばかりではもったいないです。周囲の景色もゆっくり見たいところ。花の写真なんかもね。それにしても、GRDはもっと綺麗に撮れるイメージがあったのですが、なんとなくしゃっきりしない写り。最近のカメラの画像に慣れてしまったからかな? それでもTG-630より綺麗なのはさすがです。

↓沢の中を歩きます。滑りやすいので注意。涼しくて良いです。

↓朝日に透ける緑と樹々のシルエットが気持ちいいですね。

↓7:20 登り方向を振り返って。麓に近づくにつれ、すれ違うハイカーの方が増えてきました。でもまだ混雑にはほど遠く、これから登ってものんびりマイペースで歩けそうです。思い思いに挨拶しながらすれ違います。そういえば、山歩きに慣れている方ほど「こんにちは」という挨拶が多いような気がします。「おはようございます」もありますが、山では「こんにちは」の方が一般的なのかな? それ以外には「もう降りてきたの!?」→「はい!」という挨拶も。

↓びわ滝。今日はパス。

↓舗装路に出ました。登って来る方は少しずつ増えて行きます。カッコイイ本格装備の方、雑誌から抜け出してきたようなファッションの方、普段着の子供まで、いろんなスタイルが混じりあっています。でも高尾山の頂上までなら、スニーカーでも履いていれば普段着でまったく問題ありません。水とお昼ご飯は必須ですね。
あと多いのはストックを持っている方。明らかに昔より増えました。運動不足の方や年配の方は、ひざの負担などを考えると必須でしょうね。でも登山道に突き刺さるとそこから登山道が荒れないか気になります。ですので、たとえ初心者であっても、若い方は持たないほうが山のためだし、何よりも身軽で登りやすいでしょう。雑誌などでストックについてどう紹介されているのかな。必携みたいになっていなければいいのですが。

↓あれ? 8時前なのにケーブルカーがもう動いている。始発ってこんなに早かったかな? おまけに満員、乗り場も1回分くらいの行列です。

↓7時半過ぎの清滝駅前。結構混んできました。

↓このときの駅前全景。手前のあたりはまだそれほど混んでいないので、本格的な混雑はこれからなのでしょう。
 

↓同じく高尾山口駅前。登山道もこれから混雑してきそうです。

↓さて、帰りましょう。ここからは再びサイクリングで。

↓これからクルマで到着する方は大変そうですね。やっぱり電車で来た方が良いと思います。

↓町田街道も大戸交差点を先頭に数kmの渋滞。これからさらに混むのでしょうか。

↓高尾山から南大沢までは片道15kmしかないのですが、トレランが効いたのか、ペダルをこぐ足が重いです。上り坂のたびに一番低いギヤまで落として走ることの繰り返し。やっとここまで帰ってきました。見慣れた景色にほっとします。

1年ぶりの高尾山、青空に恵まれて気持ちの良いトレイルラン&ハイキングでした。久々の自転車のせいか、思ったより疲れました。今日はのんびり昼寝などいいかもね。


参考:
早朝はこの程度の混雑ですが、以前ゴールデンウィークの日中に高尾山に登ったら大混雑で大変でした。その時の状況は以下が参考になると思います。

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