ポタ・ランニング用デジカメ #2

  2 件のコメント
昨日の大垂水峠-高尾山山頂含め、先週からPENTAX Optio W60を(文字通り)持ってランニングしていますが、これまでの感想を。

良い点
  1. 軽量なためまったく腕振りの邪魔にならない。
  2. 防水なので汗や水しぶきもOKなので、気遣いゼロで持って行けるのが嬉しい。
  3. 広角28mm。広々した景色が撮れる。
  4. 2008年モデルですが他社の2009年モデルに比べてもまったく不満なし。むしろコストパフォーマンス最高なのでプラス評価。
  5. インターバルタイマー撮影可。今は使っていませんが何かと遊べそう。
    ※1.これは私の場合。小柄な方/手の小さい方は富士フイルムのZ33WPの方が良いかもしれません。ただし焦点距離/画質/書き込み時間など他のスペックにも注意しましょう。
気にする人は気にすると思われる点
  1. 光学式手ぶれ補正なし: 明るいところでは問題ありません。街中でも気になるシーンはほとんどないでしょう。林の中など薄暗い場合、しっかり構えれば何とかなる?
  2. 画質/ノイズ: 明るい所では問題ありませんが、暗い所ではノイズが目立ちやすいかも。
  3. バッテリー: 比較的もたない方。2時間ほどのランニング×3〜4回分といったところでしょうか。充電をまめにしておきましょう。
そもそもランニングに使う場合、どんなデジカメにも共通の点
  1. 手にもって走っていて転んだら...。カメラへの大ダメージは免れないでしょう。これはカメラでなく使い方の問題ですけどね。でもウェストポーチ は面倒なのでNG。二の腕にバンドでとめるという手もあるかもしれませんが、手軽さは薄れそうだし、やっぱり私は持って走る派かな。
  2. レンズ部に水分が付いて乾くと薄い汚れになるが、走っているときはTシャツなども汗で濡れているので拭けない。まぁ画質に影響なさそうなので、気にしない気にしない。
  3. 液晶ディスプレイに手のひらの跡がつく。別に気にしない。撮れる写真には関係ないのであとで拭けば良い。
その他走ってみて
  • レンズに触れない持ち方になるように工夫しましょう。
  • 最初はカメラを握る形で走り始めても、手が汗ばんでくると、自然にカメラと手の接触面積を最小にしようという意識が働くようです。持ち方が一つしかできないカメラ(そんなのがあるか分かりませんが)だといまいちかも。
↓BEFORE (ごく自然。しっかり保持。)

↓AFTER (手のひらの通気性/放熱性UP? 点で保持。背面は浮いてます。)


参考リンク
選ぶ際には必ず店頭で手に持って腕振りしてみましょう。慣性が大きめに感じられたら、多分重すぎるのではないかと思います。「持って走れる」ことが大前提ですので。Panasonic FT-1は私にはほんのちょっとだけ重かったかなー。スペックは魅力的でしたけどね。

2 件のコメント :

  1. コメントありがとうございます!
    これ、奥さんが使っているカメラだ!
    使いやすいし、軽いですね。
    私は、Olympusのμ1030SW です。
    とても丈夫です。落としても、砂に入れても、水に落としてもOK。
    その分、結構重いです。

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  2. コメントありがとうございます。私は軽さ最優先でOption W60にしましたが、ELBさんのようにロードから富士山まで走る方は、堅牢性も加味してμ1030SWというのも良いですね。デザインも美しいですし。

    返信削除

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