ランニング再開!もいちどビギナーから
しばらくランニングを封印していましたが、やっと再開を果たしました!思い返すと、これまでは地域の探検みたいなランニング、あるいは自分の体力に挑戦するようなランニングでしたが、そろそろ見直さないと体が持たないかも知れません。
今日は写真を撮らなかったので、道が広くなる前(2年前です)の尾根幹の様子などどうぞ。大妻前ですがなんだかすごく昔に見えますね。
ひさびさに走ってみて、いやー、やっぱり現実は厳しいな〜と思いました。二度目のビギナーということですが、心肺能力、筋力ともにだいぶ落ちています。ただ、本当のビギナーと違うのはこれまでのランニングの経験、知識があることです。そこら辺から、ビギナーとして気をつけるべきことをちょっと書いてみます。
無理しない
私が最初にランニングを始めた時は、走ること自体が楽しくて、体力に見合わない無理なランニングをしていました。膝の横や下が痛くなったり、爪の下に内出血したり、ランニング後は長い昼寝になってしまったり、いろいろでした。最初はウォーキングや普通に会話できるレベルのトコトコランニングから始めるのがいいと思います。
真夏の日中には走らない
また、真夏の日中に走っている人も見かけますが、熱中症になりますから、夏は早朝か夜に走るのがいいですね。生活の効率から考えると夜の方がいいのでしょうけど、私は早朝に明るい中を走るのが気分がいいので好きです。
水は飲む
手持ちや腰につけるのは結構負担になるので、公園の水道を使うのが一番楽です。私は10年ほどその方法を使っていますが、お腹を壊したりしたことはありません。もちろん飲む前には蛇口を手のひらで良く洗ってからにしてますけど。水だけでなく、塩分チャージタブレッツなどをポケットに入れていくと、塩分も補給できていいです。
フォームにもちょっと気をつける
せっかくゆっくり走るのですから、フォームも時々意識してみるといいと思います。意外に有効なのは、自分が走る足音を聞いてみることです。
- 左右の足音が違わないか?
→どっちかの足の動きを少し変えるといいでしょう。 - バタバタ、ドタドタと大きな音がしていないか?
→衝撃が大きいしエネルギー的にも非効率です。 - ザッザッとシューズの底がアスファルトを擦っている音がしないか?
→腿をもう5mmばかり上げるといいでしょう。シューズも減らなくなるし。
その上で、
- 背すじは伸びているか
- 若干の前傾姿勢になっているか(気分的にはほんの少しでOK)
- 左右の腕が下がっていないか?
- 息は苦しくないか
- 走り終わった時にどこか痛くないか
などに注意するといいと思います。
私も現在上記を意識して2度目のビギナーランナーをやっています。1ヶ月くらいでもう一段レベルアップできるかな〜?とのんびりとね。まずは体重を落とすのと体をランニングに慣らすのが最優先です。
- ©のんびりポタ・ランニング2019 -
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