SHURE SRH940の音

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Schiit Bifrost & Asgard導入までは、ずーっと昔のSONYの密閉型モニターヘッドフォンを使っていました。これはこれで低音豊かで好きでしたが、改めて電器店のヘッドフォンコーナーでいろいろなヘッドフォンを試聴してみると、最近のものはもっと音が良さそうです。いろいろ比べ、最終的に候補に残ったのが以下。
  • Sennheizer(ゼンハイザー) HD650
    オープン型。響きが広く自然で快適です。耳をカポッと軽く覆うつけ心地もいいです。音に暖かみがあるような気がします。
  • SHURE SRH1840
    オープン型。音がすっきりくっきり広がる感じ。低音も締まっています。HD650よりドライでニュートラルな印象。
  • SHURE SRH940
    密閉型。ビシッと引き締まった低音、伸びやかな高音、SRH1840を逞しくした感じ。
これら3つはそれぞれに魅力がありしばらく悩みましたが、クッキリした音とコストパフォーマンスに惹かれ、最終的にSRH940にしました。
そして、さっそく家でこれまでのヘッドフォンと聴き比べ。...う〜ん、ここまで違うとは...。1クラスも2クラスも違うのがはっきりと分かります。


これまでのヘッドフォンを市民ランナーのサブ4クラスとすると、SRH940はプロのアスリート。筋肉のしなやかさ、心肺機能が元から違うというくらい違います。ちょっと例えが分かりにくいかも知れませんが、オーディオマニアがじっくり聴き比べて細かなニュアンスが違うというのではなく、誰でも分かるレベルの違いがあるということです。

そうそう、気になる点が一つだけ。SRH940はアームの付け根のプラスチック部分が折れやすいという話がネット上に見られること。幸い私のSRH940は今のところ外見に異常はなく、爪で弾いてみても変な音がしたりはしません。丁寧に使えば大丈夫なのかな?もう改善されたとか。

で、ヘッドフォン環境はこうなりました。

iMac -> (USB) -> Schiit Bifrost -> Asgard -> SRH940

あと必要なのは、ゆったりと音楽を楽しむ時間でしょうか。忙しくてなかなか時間とれないので。

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