ランニング再開のきっかけは読書

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本屋でふと手に取ったこの本。「風が強く吹いている」(三浦しをん)。
古いアパートの大学生十人が、走ることに深い意味を見いだすリーダーに率いられ、半年で箱根駅伝を目指します。
後はお読みいただくしかありませんが、これが最後であってもいいと走る者、トップクラスの走りのその先の世界を垣間みる者、もっと現代的に今の自分の状況を思いながら走る者、全員が個人の世界を持ちながら、しかし一体となってレース参加とゴールを目指す姿がすばらしく、一気に読んでしまいました。
というわけで、気分も新たにランニング再開とあいなりました。我ながらなんと単純な反応であることか!でもそれだけ良い本だったということですね。

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