Schiit Asgard & Bifrost (ヘッドフォンアンプとUSB DAC)

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しばらくアップしていなかった間にあったこと。これかな。

ちょっと縁あって、前々から考えていたヘッドフォンアンプとDACを手に入れました。学生時代はお金がない中でオーディオにいろいろ涙ぐましい工夫をして音楽を聞いていました。でもその後はiPodに代表される圧縮音源で便利に聴くのがメインになってしまったので、久々に良い音で聞きたくなってきたからです。

何がいいのかインターネットや雑誌を見てみましたが...いろいろあって良く分かりません。その中で、マイナーなベンチャーの変わり種、節電のご時世に純A級のいさぎよさ(US製ですからね)、ディスクリート構成、作っている人がどうも筋金入りらしい、音の評判も悪くはない、というあたりが気に入って、SchiitのAsgardとBifrostにしました。(シートのアスガルドとビフロスト。なかなか読めませんでした。)

↓シンプルなデザインが良いです。インテリアにもマッチしているような気がする。

さっそくヘッドフォンをつないでみると...さすがにiMacのオーディオ出力に比べたら雲泥の差。音を扱う専用ハードウェアなので当たり前ですが、その効果に大満足です。

で、ちょっと気づいたこと。
昔学生時代に自前のオーディオセットでいつも聞いていたCDをApple Lossless Codecで取り込んで聴くと「そうだ...そういえばこういう音だった...(遠い目)。」となります。それが最近のCDだと「そうか、こういう音だったのか!」となります。

最近圧縮音源とポータブル機 or iMacでしか聴いていなかった、ということではありますが、それよりも、実は昔のオーディオセットの音質は十分良かったんじゃないかな?と思ってしまいました。やっとディジタルが同じような価格で昔のアナログに追いついただけかもなぁ。まっ、私のオーディオ環境だけの話だけですけどね。でもデジカメなどもそんな感じがします。

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