真夏の早朝ランニング：○乞田川 ×大栗川

今日も朝から日差しが強かったので、乞田川沿いの木陰でものんびり走ろうかと出発です。

夏のこの時間帯、唐木田の通りを走ると直射日光を正面から受ける形になるので、今日は堀之内経由にしました。サルスベリが鮮やかに咲いています。ここはピンクと白のサルスベリが道路の両側にずらりと並んでいて、夏は爽快な眺めです。


右は松木トンネルの上、左は松木トンネルの中、をそれぞれ通る道です。今日は車(排気ガス)も少なそうだし、完全に日陰になるのでトンネルへ。


多摩センター側から風が吹き抜けて、まあまあかな。強烈に涼しいわけではありません。生ぬるい感じ。


トンネルを出たところ。右側の白い壁はガラス塗料でしょうか？ガラス塗料は、塗ると常温でもガラス成分が表面を覆って硬化するので、非常に汚れにくくなるとのこと。落書きなんかも簡単に落とせるようです。先日車のコーティング剤を調べていて知りました。車のガラスコーティングと基本は一緒のようですね。


乞田川終点からしばらくは日差しが強いですが、


程なく桜並木へ。ここから先、夏の早朝は涼しくて快適なランニングが楽しめます。


あれ？先々週はまだフェンスがあって川沿いに降りられませんでしたが、もうフェンスが撤去されていますね。この先の鎌倉街道ももう渡る必要がなくなりました。橋の下をくぐって進めます。鶴川街道はダメでしたけど。


30分ほどの木陰ランニングは先々週書いたばかりなので省略。乞田川と大栗川の合流地点の橋から乞田川を眺めたところ。ここから多摩川までは炎天下のランニングになってしまうので、今日はそっちには行きません。大栗川沿いに行ってみましょう。


しかし、どうも方向が悪そう。日差しを遮るものがない！


赤い花はきれいでした。この辺はまだ日陰があってマシでしたが、


その先も野猿街道までほぼ炎天下ランニングとなりました。


和田水源。水源というのが珍しかったので一枚。


野猿街道を渡った後も、あまり日陰はありません。一部木陰があるものの、


8割方は直射日光を遮るものなし。


堀之内に近くなるあたりから柚木緑道の桜並木が始まって、やっと涼しくなるくらい。


真夏の晴れた早朝は、大栗川沿い(下流方向)はランニングには不向きということが分かりました。交差点などで止まった時は、間近から遠赤外線ヒーターを浴びているような熱気。今日は特に暑いのかもしれません。


ただし、曇っていれば多摩川沿いまで足を延ばして、なかなかいいランニングコースになりそうです。涼しくなったら行ってみましょう。