雨の尾根緑道 (雉の群れもいました)
さて今日はLSDで遠くに行こうかな、と外に出た瞬間、雨がバラバラと降り出して出ばなをくじかれました。天気予報は曇りだったのに...。東京アメッシュをみると西から雲が流れて来ています。このまま強くなるような感じではなかったので、小降りになったところで出直しです。いつ雨が強くなるか分からないので、遠出は止めて、雨降っても少しは避けられそうな尾根緑道にしました。 |
↓南多摩斎場裏から尾根緑道に入ります。小降りなのと木が生い茂っているので、濡れていないところもあります。ここをできるだけつないで走ることにします。
↓尾根緑道はメインの道の横に未舗装路部分もあります。こちらの方が木に近いので、まだほとんど路面は濡れていません。しばらくこっちを走りましょう。
↓ここまではそれほど雨も強くなかったのであまり濡れずに到着。さて、ここから先が問題です。雨を避けられるような木の張り出しがほとんどないの、雨が強くなってくるとずぶぬれになるはず。うーん、国道16号線までの往復20分ほど天気が持つかどうか。持つ方に賭けて先に進むことにしました。
↓しかし、残念ながら裏目に出ました。途中から急に雨が強くなり、国道16号線に着いた時にはこんな状態に。でもまあ、ここまで濡れればあきらめもつくというものです。淡々と帰路につきます。
↓帰り道の途中で雉(だと思います)の小さな群れを発見!見える範囲で4羽います。少し体が小さめなので、若鳥なのかもしれません。
↓一羽をズーム。雌ですね。この後飛んで行ってしまいましたが、着地してから地面を素早く小走りで移動するなど、なかなか機敏です。この辺はまだ雑草の生い茂った平坦地があるので繁殖できるのでしょう。でもいずれ宅地開発で追われてしそうです。
↓その後も雨は降り止まず、こんな状態の中を走り続けることに。涼しいから快適ですが、シューズの中に水が入って来て、走りにくくなるのが嫌なんですよね。
↓終わりのあたりになって、やっと雨が上がってきました。空も少し明るいです。
今日は雨の中の尾根緑道となりましたが、雉を見られて、ちょっと得した気分です。雄も見たいところですが、走っていればいずれまた出会えることでしょう。
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