嬉しいランニング

昨日は夜のランニングだったので写真なし。でも嬉しいことがあったので書いておきます。嬉しかったこと、それは子供と走ったこと。若いので体力はありますが、ランニングは初心者。最初から飛ばして辛くならないよう、LSDペースで近場をゆっくり走りました。でも意外にフォームはよく、ちゃんと続けられれば、遠からず私は置いて行かれるかもしれません。今は想像しにくいですが、ランニングとはそういうものですからね。 さて、嬉しかったことでしたね。 走り始める前は、ついにランニングに興味がでてきたか、いいぞ、と単純に嬉しかったのですが、走り始めてフォームやペースを教えていると、（私自身ちょっと意外でしたが）嬉しさの理由は実はもっと深いところにあって、親として子供に何かを教えることができるのがとても嬉しいんだ、とはっきり分かりました。 もう子供も十分大きくなり、小さい頃と違って何かを教えることもあまりなくなりました。日々の生活ではそれがどうと思いもしませんでした。でも、一緒に走ることで、まだまだ教えられることもあるんだなぁ、と実感したのです。自分の子供に何かを伝えるというのは、きっと根源的な喜びなのでしょうね。子供が小さい頃には気がつきもしませんでした。 いい日になりました。

昔の写真