焼き芋:低温長時間加熱法(べにはるか v.s. 紅さつま)

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昨年から焼き芋は200℃で1時間で焼くのを基準にしていますが、今シーズン、どうもしっとり感に欠ける仕上がりです。水分が飛びすぎているのか、時期的にサツマイモの熟成が足りないからかわかりませんが、少し温度を下げてその分時間を延ばしてみました。


よくよく考えると、焼き芋を甘くするためには、いもの内部を60〜70℃に保てばいいわけですから、200℃から多少低かろうが内部の温度はいずれ上がるはず。昔のとろ火の具合を思い出して火を弱くしてみたら、180℃くらいになりました (低温と言っても焼き芋ですから熱いです)。その状態で時間は50%増しの1時間半、結構いい感じになりました。小石が蜜でくっついています。


焼き芋シーズンの出だしは、低温長時間で加熱した方がいいのかもしれません。

そうそう、今日焼いたのはべにはるかと紅さつま。やっぱりべにはるかはしっとり甘くていいですね。紅さつまはふんわりした食感と甘さ。好みにもよると思いますが、甘さはべにはるかの方が上でした。


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