自転車:Trek Sawyerで行く入山峠
ゴールデンウィークからランニングが続いたので、少し目先を変えたくなりました。ちょうど今日は曇りで気温も低め。となると自転車ですね。どこかランニングでは行けないところは、っと。よし、手頃な距離で絶景ポイントもあるという、入山峠にGo!です。
入山峠は、和田峠や醍醐林道に行く道から分岐するので、ほぼ行き方も分かっています。長池公園から行くなら、以下だけ覚えていけば大丈夫。多分林道の入口まで、一番アップダウンが少ないコースだと思います。
野猿街道。最大6%の登りがダラダラと続きます。昨日までの疲れもあるので、今日はがんばらないサイクリングにしました。ギアを駆使してなるべく心拍を上げないようにします。自転車ってついつい速く走ろうとしてしまうんですよね。いちおう乗り物なので、速く走らなくてはと無意識に思うのか、ママチャリ以外でちんたら走っているとかっこ悪いと、人目を気にするのか? でも今日は心拍を上げないと決めているので大丈夫。ゆっくり行きます。
家で見たGoogle Mapsでは、駅前を通るコースになっていたので行ってみたら、歩道を通ってビル裏の駐輪場への通路を通るという、かなりマニアックなコースでした。車ではなく人で検索したからでしょうね。なんとか通れたので良かったですが。
中央線踏切の手前を左折します。朝早いので車が少なく、車の切れ目を待つ必要もありません。やっぱり早起きはいいです。
しばらく中央線沿いを道なりに。道路が地下を通っている立体交差の上を過ぎたら、踏切を渡りましょう。ここはものすごい凸凹の踏切でびっくりしました。
すぐに追分交差点に出るので陣馬街道に進みます。その後しばらく走るとY字路あり。ここを左に行った方が距離は数百m短縮できるのですが、多分アップダウンが多いんじゃないかな? 右側の陣馬街道をそのまま進みます。
ひたすら陣馬街道を走る。数十分後、和田峠に左折するT字路、今日は直進です。
木のつっかい棒で支えられている橋。いつ見ても壊れそう。指定車両以外進入禁止と書いてありました。トラックが乗ったら落ちるかも?
よし、入口到着です!長池公園から24km、1時間10分でした。負荷を上げないようにしたので、だいぶ遅いですが...。
盆堀林道は作業用林道とのことで、一般車両は通行止めです。自転車は通れるみたい。途中で地元の方らしきスーパーカブにも抜かれたので、原付もいいのかな?
傾斜はそれほどきつくありません。激坂とは言わないレベルだと思います。でも、野猿峠よりはきついです。平均で10%切るくらいでしょうか。それがコンスタントに続くので、私だとスピードは全く上げられません。MTBのインナー×3〜5段目あたりを駆使しながらゆっくり進みます。止まらなければいつかは着きますからね。
今日一番嫌になったポイント。これから登る道がジグザグに見えています。あそこまで行くのか...。
途中で道路への土砂崩落があったりします。未舗装区間はありませんが、山の小石が路面に散らばっていたりして、基本、道は悪いです。
おぅ、トンネルだ。
一直線でそれほど長くありません。すぐに向こうの景色が見えてきます。
まだ登りは続きますが、傾斜はかなりゆるくなります。アップダウンはあります。
昭和35年、御成婚記念小津造林地、だそうです。御成婚記念という割には地味です。
途中で八王子の街が見えてきました。ここら辺が噂の絶景ポイントのよう。でも、残念ながら特段の絶景ではありませんでした。山並の向こうに小さく八王子と関東平野の一部が見える感じ。高尾山からの眺めの方が何倍も絶景です。景色には過大な期待はしない方がいいでしょうね。ただし、天気がいいと印象は変わるかも。
おっ、さっきの原付の人だ。山菜を採っているようでした。
入口から35分、入山峠に到着!いや〜、結構疲れました。
下りは快適なダウンヒルです。Trek Sawyerはクロモリリジッド(サスペンションなし)とはいえ、そこはMTB、多少の荒れや段差、砂利などものともしません。滑らないことと対向車にだけ注意すればOKです。平地と登りは重いですが、こういう時はとても安心です。
そのうちに渓流沿いの道になります。
うーん、快適!
気がつくと人家が現れ始めます。下に降りてきました。
盆堀林道での入山峠、八王子側から五日市側に抜けました。途中すれ違ったのは、ロード2台、ツーリングタイプ1台、トレラン1人、計4人だけでした (トレランっていうのもなかなかハードですね)。車は0台。和田峠みたいな人気はなさそうです。都内の代表的な激坂に比べたら特徴がないので仕方ないでしょう。ただ、そこそこの坂が続く穏やかな感じなので、初めての峠として訪れたり、ぶらりと峠コースを走りたくなった時に良さそうです。(私は初めての峠が和田峠だったので大変でした。)
ちなみにネットでは絶景と書かれていることが多いのですが、眺めは高尾山の方が上です。山に登る方からすると、視界が開ける、程度のレベルでしょう。山に登らない方であれば、自転車でこんなに広々とした眺めの所に来れた、という達成感は得られるかもしれません。
トレーニング負荷が久々に300近くになりました。ランニングなら普通のペースで2時間ちょっとの値。その割にハードな感じがしないのが自転車のいいところ。でもさすがに眠くなってきた...。
入山峠は、和田峠や醍醐林道に行く道から分岐するので、ほぼ行き方も分かっています。長池公園から行くなら、以下だけ覚えていけば大丈夫。多分林道の入口まで、一番アップダウンが少ないコースだと思います。
- 長池公園から松木小前を通って野猿街道に出、八王子駅に向かう。
- 八王子駅の向こうから、中央線沿いの道(向かって左側)を進む。
- 地下道との立体交差を過ぎたら、次の踏切を渡る。
- 追分町交差点で陣馬街道に入る。
- ひたすら陣馬街道を進む。川原宿、ゆうやけこやけ...。
- 和田峠への分岐(関場)も直進。
- 1kmほど進むと右手に盆堀林道の入口がある。ここまで24km。
- 帰りは五日市から秋川街道(都道32号線)をひたすら八王子まで。
野猿街道。最大6%の登りがダラダラと続きます。昨日までの疲れもあるので、今日はがんばらないサイクリングにしました。ギアを駆使してなるべく心拍を上げないようにします。自転車ってついつい速く走ろうとしてしまうんですよね。いちおう乗り物なので、速く走らなくてはと無意識に思うのか、ママチャリ以外でちんたら走っているとかっこ悪いと、人目を気にするのか? でも今日は心拍を上げないと決めているので大丈夫。ゆっくり行きます。
家で見たGoogle Mapsでは、駅前を通るコースになっていたので行ってみたら、歩道を通ってビル裏の駐輪場への通路を通るという、かなりマニアックなコースでした。車ではなく人で検索したからでしょうね。なんとか通れたので良かったですが。
中央線踏切の手前を左折します。朝早いので車が少なく、車の切れ目を待つ必要もありません。やっぱり早起きはいいです。
しばらく中央線沿いを道なりに。道路が地下を通っている立体交差の上を過ぎたら、踏切を渡りましょう。ここはものすごい凸凹の踏切でびっくりしました。
すぐに追分交差点に出るので陣馬街道に進みます。その後しばらく走るとY字路あり。ここを左に行った方が距離は数百m短縮できるのですが、多分アップダウンが多いんじゃないかな? 右側の陣馬街道をそのまま進みます。
ひたすら陣馬街道を走る。数十分後、和田峠に左折するT字路、今日は直進です。
木のつっかい棒で支えられている橋。いつ見ても壊れそう。指定車両以外進入禁止と書いてありました。トラックが乗ったら落ちるかも?
よし、入口到着です!長池公園から24km、1時間10分でした。負荷を上げないようにしたので、だいぶ遅いですが...。
盆堀林道は作業用林道とのことで、一般車両は通行止めです。自転車は通れるみたい。途中で地元の方らしきスーパーカブにも抜かれたので、原付もいいのかな?
傾斜はそれほどきつくありません。激坂とは言わないレベルだと思います。でも、野猿峠よりはきついです。平均で10%切るくらいでしょうか。それがコンスタントに続くので、私だとスピードは全く上げられません。MTBのインナー×3〜5段目あたりを駆使しながらゆっくり進みます。止まらなければいつかは着きますからね。
今日一番嫌になったポイント。これから登る道がジグザグに見えています。あそこまで行くのか...。
途中で道路への土砂崩落があったりします。未舗装区間はありませんが、山の小石が路面に散らばっていたりして、基本、道は悪いです。
おぅ、トンネルだ。
一直線でそれほど長くありません。すぐに向こうの景色が見えてきます。
まだ登りは続きますが、傾斜はかなりゆるくなります。アップダウンはあります。
昭和35年、御成婚記念小津造林地、だそうです。御成婚記念という割には地味です。
途中で八王子の街が見えてきました。ここら辺が噂の絶景ポイントのよう。でも、残念ながら特段の絶景ではありませんでした。山並の向こうに小さく八王子と関東平野の一部が見える感じ。高尾山からの眺めの方が何倍も絶景です。景色には過大な期待はしない方がいいでしょうね。ただし、天気がいいと印象は変わるかも。
おっ、さっきの原付の人だ。山菜を採っているようでした。
入口から35分、入山峠に到着!いや〜、結構疲れました。
下りは快適なダウンヒルです。Trek Sawyerはクロモリリジッド(サスペンションなし)とはいえ、そこはMTB、多少の荒れや段差、砂利などものともしません。滑らないことと対向車にだけ注意すればOKです。平地と登りは重いですが、こういう時はとても安心です。
そのうちに渓流沿いの道になります。
うーん、快適!
気がつくと人家が現れ始めます。下に降りてきました。
盆堀林道での入山峠、八王子側から五日市側に抜けました。途中すれ違ったのは、ロード2台、ツーリングタイプ1台、トレラン1人、計4人だけでした (トレランっていうのもなかなかハードですね)。車は0台。和田峠みたいな人気はなさそうです。都内の代表的な激坂に比べたら特徴がないので仕方ないでしょう。ただ、そこそこの坂が続く穏やかな感じなので、初めての峠として訪れたり、ぶらりと峠コースを走りたくなった時に良さそうです。(私は初めての峠が和田峠だったので大変でした。)
ちなみにネットでは絶景と書かれていることが多いのですが、眺めは高尾山の方が上です。山に登る方からすると、視界が開ける、程度のレベルでしょう。山に登らない方であれば、自転車でこんなに広々とした眺めの所に来れた、という達成感は得られるかもしれません。
日付: 2016年5月15日(日)
トレーニング時間: 03:35:55
平均心拍数: 124
最高心拍数: 160
消費カロリー: 1833 kcal
距離: 62.45 km
平均速度: 17.48 km/h
トレーニング負荷: 291
トレーニング時間: 03:35:55
平均心拍数: 124
最高心拍数: 160
消費カロリー: 1833 kcal
距離: 62.45 km
平均速度: 17.48 km/h
トレーニング負荷: 291
トレーニング負荷が久々に300近くになりました。ランニングなら普通のペースで2時間ちょっとの値。その割にハードな感じがしないのが自転車のいいところ。でもさすがに眠くなってきた...。
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