焼き芋:焼き方を弱火で1時間に変えたら甘く柔らかくなりました

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2014/1/3 追記: 詳しい火加減と、途中のいもの様子を「絶品ねっとり石焼き芋の作り方」に書きました。とても柔らかく甘くなります。ご興味のある方はご覧ください。
先日スーパーから焼き芋を買って来たら、中まで柔らかくてとても甘い焼き芋でした。業務用焼き芋器で焼いているわけですが、負けた!と思いました。ちょっと悔しかったので、何か特殊な仕組みでもあるのかとネットを調べてみましたが、特にないようです。ただし、焼き芋器メーカーの売り文句をみると、だいたいが「遠赤外線により約1時間で大量の焼き芋を作れます」という書き方。

ここでピンと来たのが時間。いつも大体30分〜40分火にかけていますが、これだと温度が上がるのが速すぎるんじゃないか?ということ。さっそく今日は、ガスコンロの中華用火口から、小さな火口に移して焼いてみました。もちろん火も弱めにして。

↓15分ごとにひっくり返して1時間後。奥の2つが紅はるか、手前の3つがシルクスイート。指で押すといつもより柔らかく、お店の焼き芋に近い感じです。最初の15分ではほとんど柔らかくなりませんが、ひっくり返すごとに柔らかくなって行きます。

↓手で割ってみました。左がシルクスイート、右が紅はるか。紅はるかはもう少し火を強くしてもいいかも。


どちらもいつもよりずっと柔らかく甘く仕上がりました。これまで火が強すぎたようです。これならお店の焼き芋に近づけるかな?

ちなみに、今日の焼き芋2品種を比べると、シルクスイートの方が柔らかくスムーズ、紅はるかの方がしっかりした甘さがある、という感じです。シルクスイートは少しだけ紅あずまっぽいかな? 焼き芋としては紅はるかの方が一枚上手というところでしょうか。
2014/1/3 追記: 詳しい火加減と、途中のいもの様子を「絶品ねっとり石焼き芋の作り方」に書きました。とても柔らかく甘くなります。ご興味のある方はご覧ください。

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