秋の尾根緑道:早朝ランニング

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久しぶりに朝のランニングです。11月になっていよいよ早朝は冷え込んできました。走り始めると指先が冷たい感じです。そろそろグローブかな。
さて、長池公園を出る頃はまだ薄暗かったのですが、尾根緑道を走っているうちに次第に明るくなり、多摩美裏に来た時にはまあまあ明るくなりました。

↓道路脇にたたずむ猫一匹。

↓近づくと...逃げる猫!
 ↓さて、猫はおいておいて、尾根緑道がR16に突き当たるあたりからの光景。のどかな里山の風景です。近場の大きな書店やパルテノン多摩に行くと、多摩ニュータウン開発の歴史の本が何種類か出ていて、数十年前の多摩ニュータウン開発前の写真が載っています。本当に農村だったのですね。自分が住んでおきながら言うのもなんですが、そんな風景はやっぱり残しておきたいと思います(勝手だなー)。先日昭和記念公園に行った時に古い農家が復元されていましたが、それに負けず、もっと大規模に地域の一定領域を里山公園地域として整備し、都心からのカジュアルなレジャー客を呼ぶ、なんてどうでしょうね。純粋な農村ではないですが、経済システムに組み込まないと成立しないでしょうから。
 ↓多摩美の学祭の準備、的当てでしょうか。最近の世間の傾向からすると、あと10年もすれば出せなくなりそうな、という気もします。この形も悪くないですが、マッチョな男が腰に手を当てて足を踏ん張っているシルエットの方が、男子の生理的感覚とダイレクトにリンクして盛り上がりそうな気もしますが...どうでしょうね。
 ↓鑓水の広大な空き地。すすき野原がきれいでした。何年かこのコースを走っていますが初めて気がつきました。時期が合わなかったのかな。
↓尾根緑道に戻ったら写真を撮れる明るさになっていました。落ち葉が秋の雰囲気です。まだ本番はこれからですけどね。
 ↓ラジオ体操の方達。4人しかいませんでしたが、場所はいいので、もっと盛り上がるといいですね。全国にラジオ体操の愛好者は多いそうで、指導者の資格などもあるそうですよ。
 ↓長池公園にもどってきました。ゆっくり園内を走ってクールダウン。久しぶりにカルガモの親子がいました(子供は映っていません)。少し人を警戒気味でした。
 ↓名前は分かりませんが、秋の実。TG-630は標準の発色が地味なのに色の調整機能がないので困ります。仕方ないのでポップアートで撮影。アートフィルターで大分色が強調されましたが、まあ明るい秋の風景という感じだからいいか。

いよいよ朝の空気が冷たくなってきました。明るい日中でも走れそうな気温です。写真を撮りたい時は日中に走ることにします。

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