丹沢主脈:1月の姫次(地蔵平)〜蛭ヶ岳はアイスバーン&強風

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三連休の真ん中1/11、朝から夕方にかけて、焼山登山口〜大倉で丹沢主脈を歩いてきました。天気は快晴から晴れ。コースの半分以上は無風から微風で初冬のトレッキングのようでしたが、蛭ヶ岳前後の一部風が強いところは、しっかり防風できるウェアが必要です。気温は蛭ヶ岳の昼前でおそらく氷点下数度くらいではないかと思います。でも風が強くて体感気温はもっと下でした。保温の程度は人それぞれとして、アウターと手袋の防風はしっかりしないと厳しいです。まあこの季節蛭ヶ岳に行く人で防風に抜かりのある方はいないと思いますが。(ちなみに蛭ヶ岳から1時間後の丹沢山みやま山荘の温度計がちょうど0℃でした。)

姫次(地蔵平)〜蛭ヶ岳はアイスバーン、積雪はコース全体ほぼ0です。道幅全部が凍っているところは少ないですが、凍結路に慣れていない方、足の筋力に不安のある方は、軽アイゼンやチェーンなどをつけた方が良いと思います。今日姫次から蛭ヶ岳の間ですれ違う皆さん(7,8人くらい)にお聞きしましたが、絶対必要という方から、登りはなくてもなんとかなるが下りはないと怖い、という方まで意見は個人差がありました。ただ、総じて言うと、蛭ヶ岳から姫次方向に縦走する場合は下りなのでまず必要でしょう、というところでした。私は姫次から蛭ヶ岳に向かう方向(上り坂)かつ凍結路の経験があるので(実家が東北で家を一歩出ると凍結してたりする)ギリギリなしで済ましましたが、雪がちらついていたらやっぱりつけていたと思います。今日の写真を数枚載せておきますが、天気が良かったので明日はもう少しマシかもしれません。木道の階段に雪が詰まって表面がツルツルになっているところが一番滑りやすかったです。


縦走全体の様子やデータはこちらに書きました。
ではお気をつけて。

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