「登山の運動生理学とトレーニング学」はトレッキングする人の必読書！

本日発売。Amazonに昨日注文したら今日の午前には届きました。


ごく一般な登山から、海外の高山、トレラン、ウルトラマラソンまで、あらゆるシーンの登山について、運動とトレーニングの面から詳しく解説されています。一般に登山はコースや装備などが注目されますが、それも自分の体がしっかりしていることが全ての前提。少しでも自分の体力とトレーニングに関心がある方、気になる方にはオススメです。

山本正嘉教授（鹿谷体育大学）はこの分野では有名人なので、ネットにも色々と情報が見つかります。例えば以下のプレゼン資料を眺めてみて、なるほどなるほど、と思った方は、この本はたっぷり楽しめるでしょう。

登山の運動生理とトレーニング(PDF 2.1MB)

700ページもありますが、字は大きめで、学術論文のような難しい文体でもなく、豊富な研究結果とノウハウが、丁寧にわかりやすく解説されています。ただし、前著を持っている方は、重複があるかもしれません。

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