カレーの店マボロシ（相模原）

ネットで見つけたカレーの店マボロシ。相模原一うまいとの評判に惹かれて行ってきました。

12時前に着いたら、えっ！行列？行列ができるような店に行っていないのでビックリしました。まあカレーだし、この人数ならそんなに待たなくても入れるでしょう、というのは間違いでした...。


チキン、ポーク、マトン、など、メニューはその日でちょっとずつ違うようです。よく考えるとチキンカレーで900円というのは高価な部類かも。それにしても行列は遅々として進みません。なんでこんなに進まないのかな？真夏の炎天下だと辛そうです。早めにきて日傘必須というところでしょうか。注文は途中で外に取りに来てくれました。


お店に入るまで1時間近くかかったかな。急いでいるときはダメでしょう。平日だといいのかもしれませんが。お店の中は大変レトロな感じ。昭和ですかね。カウンターも合わせて10人くらいかな。テーブルに雑誌が積んであるのはなかなか良いです。取りに行く手間もないし。


テーブルについてからカレーが出てくるまで15分くらいかかったでしょうか。カレーはすでに作ってあって盛り付けるだけ、ではないようで、カウンターの奥で色々調理していました。だから時間がかかるんですね。

1枚目の写真がポーク、2枚目がマトンと大根。カレーに大根というのは初めてでしたが、予想外にカレーにマッチしていました。マトンは臭みもなく脂の部分含めて柔らかで、とても美味しかったです。

辛さは食べた時には大したことないのですが、じわじわと頭の表面に汗が滲み出して来ます。最後の方はフウフウと汗をぬぐいながら食べることに。周囲の様子を伺うと誰もそんな人はおらず、普通に食べています。皆さん辛いものを食べ慣れているのか私が弱いのか...?


ライスの上の青唐辛子は、食べるのではなく辛味が足りない時に潰して混ぜるとのこと。間違って食べると大変なことになりそうですね。

緑の葉っぱはパクチー。パクチーが嫌いな方は、表に出ているのをそのまま食べずにカレーの中につけてしまって、混ぜて食べれば多少は独特の風味が緩和されるでしょう。インド料理でもパクチーを中に隠し味として入れてあるのもありますしね。

写真には写っていませんが、福神漬け代わりのピクルスとチャイもつきます。


時間はかかりましたが、大満足のランチになりました。確かに相模原一うまいというのは納得です。平日はどうかわかりませんが、土曜日は12時半前には売り切れになるようですので、早めに行くのが吉だと思います。

その日のメニューや残り数はTwitterにて。
▶︎カレーの店 マボロシ