2009湘南国際マラソン行ってきました!

今日は湘南国際マラソン。早朝真っ暗な中、始発電車で一路湘南・大磯へ。茅ヶ崎で乗り換えましたが満員。大磯駅には7時着。そこから3km先の会場までは徒歩。会場の大磯ロングビーチ近くまではどうということもありませんでしたが、会場の入口手前から大混雑。二宮駅からのグループと合流して人数が倍に膨れ上がるからのようです。結局、大磯駅から会場到着まで40分かかりました。

↓着替えた後に外を見たらすごい混雑。荷物置き場は写真右奥です。


↓着替えて、荷物を預けて、ストレッチしたらこの時刻。スタートまであと30分です。トイレの方は大渋滞でした。並んでいた人は間にあったのかな? 混んでいたのでアップもなし。


↓白バイ隊員。任務直前のチェック中でしょうか。かっこいいです。


↓スタート!のはずですが、号砲も聞こえず、よく分かりませんでした。それらしい雰囲気と、自分の時計が9:00になったので、スタートということで。本当はもっと前に並べたはずなのですが、遅くなった自分が悪いから仕方ないですね。スタートでちょっと違っても、後の走りの影響の方が大きいはずなので、マイペースでいきます。


↓スタート地点。ゲストの方々。テニスの杉山愛選手がいました。びっくり。


↓スタート地点を過ぎると即流れ始めました。海を見ながら整備の行き届いた高速道路を走るのはとても爽快です。


...が、コースは高速道路と国道なのでずっーと同じ感じ。景色もあまり変わらず単調なので、しばらくしたら飽きてきました。贅沢?

↓話はちょっと変わりますが、給水所でコース上にカップを捨てる人がいるのは何とかならないかな? スタッフの皆さんが片付けるのが大変! 後の人も走りにくいし。


↓さて、延々国道を走り、やっと江ノ島が見えてきました。そういえば右膝外側は、いつの間にか違和感がほとんどない状態になっています。不思議ですが、これはいけるかも!


↓江ノ島の折り返し地点手前。ここら辺から沿道に応援の方が増えてきました。時間的な理由もあるかな。日曜の9時スタートですからね。やっぱり。でも、沿道に応援の人が多いと、走っている方も本当にがんばれますよ。


↓歩道橋の上から観戦。私も見てみたい。無理か。


↓菱沼海岸にて。サーファーの方が海に向かっているところでしょうか? ここら辺は海が生活に溶け込んでいますね。うらやましいです。


30km過ぎからハムストリングが辛くなってきました。ペースダウンしまいと、ラップをチェックし、ペースが落ちたら次のラップでがんばる、の繰り返しです。心肺はまったく何ともないのですが、脚がね。

↓おおっ、大磯ロングビーチが見えてきた。


↓でも、そこを通り過ぎてから最後の折り返し地点までが、これまた遠い。自分の脚との闘いです。一度ゴール付近が見えているだけに、まだか〜まだか〜という感じ。下は折り返し地点直後の給水所。絶妙な位置にあります。給水して、さあ、最後の一踏ん張り! あと2kmちょい!


↓やっと戻ってきた!ここから左に高速を下ります。その後、会場に入って、アップダウンを経て、ゴール!


↓金メダルをもらいました。サブフォーです。前回の荒川ではできなかったし、今回は直前まで右膝外側が痛くてダメだろうと思っていたので、素直に嬉しいです。


↓シャトルバス乗り場に向かいます。コース場ではゴールに向かう皆さんが。(ここから長いよ)がんばれー!


↓シャトルバス内より。まだまだランナーの列は続きます。


↓最後になってしまいましたが、大磯駅前の看板。



湘南国際マラソンには初めての参加でしたが、スタッフの人数が多く、また、それぞれの方の熱心さが伝わってきて、非常にありがたいと思いました。エイドもたいへん充実していたと思います。一方で、会場が遠いので開始が9時だとちょっと厳しい感じ。もうすこし時間が欲しいというのが正直なところです。

また道路と景色が単調というのが私としてはつらかった。荒川市民マラソンやこの前のあつぎマラソンの方が、景色という点では変化があって気がまぎれました。また青梅マラソンのように、スタート地点過ぎて2km近く渋滞が続くとか、妙にコースが狭いとか、行きは上り/帰りは下り、など極端な方が、逆に面白いです。(青梅は、市を挙げての異様に熱い応援も重要なポイントですね)。まあ、道路と景色うんぬんは、あくまで私の個人的な感じ方ですけどね。

さて、家に帰ってきてからは、ぬるい風呂にゆ〜ったりと浸かり、脚は冷水シャワーをかけたり、マッサージしたり、できるだけ疲労を残さないようにしてみました。明日体調はどうなるか、これも楽しみです?