長池公園から八景の棚までLSD

  0 件のコメント
インターネットを見ていたら、JR相模原線の下溝近くに、「八景の棚」というビュースポットの情報がありました。Google Mapsでルートを測ってみると12km。往復24kmですからLSDにちょうど良さそうです。どんな景色かなと期待しつつ、久々に相模原方面にランニングにでかけました。
  長池公園→相模原→上溝→(県道46号)→八景の棚
というルート。これなら迷う心配もありません。
↓尾根幹を町田街道に直結する高架の工事現場。もうすぐ接続しそうです。でも町田街道に接続したら、そこで終わるのかな? 町田街道も狭いので、本当は国道16号線まで直進できるようにしたいのではないかと思いますが、住宅地があるので難しそうです。 
 ↓珈琲館 樹里。昔からありますね。三角屋根が目立ちます。そういえば入ったことはないですね。
 ↓途中の金属加工工場?の横に古い車のボディが。さすがに車種は分かりません。TIME MACHINE FESTIVALというステッカーが貼ってありましたが、とても出られる状態ではないと思うのですが...。
 ↓これは横浜水道道。地図で見るとどこまでも真っすぐ続いています。どこからどこまで行けるのでしょうか?
 ↓お、見えてきました。看板もあるし、バス停の名前も八景の棚。分かりやすいです。1時間15分で到着。
↓山の名前の解説あり。そうか、これだけの範囲が見えるんだ。
↓さっそくパノラマ撮影機能の出番。でもTG-630は3枚しかパノラマにしません。もう2枚くらい横に延ばしたいところです。
肝心の景色の方は、曇っていて山容がすべて見えないこともあり、まあまあかな程度の印象でした。でも家に帰って来てからGoogleストリートビューを見たら、ちょうど桜の花が咲いた晴れの日の画像で、山々もスッキリと見えています。こんな雰囲気なら春にもう一回来てもいいかな。
↓とはいうものの、今日は雲が低く垂れ込めていました。
↓橋の向こうに緩やかに傾いているのは、圏央道相模原愛川IC。
↓八景の棚のすぐ隣に、下が空洞になった変わった形の木がありました。「さいかちの木」というようです。よく枯れないものです。
↓帰り道の横を走る相模線。相模線には日頃縁がないので、橋本から電車一本で茅ヶ崎に行けるというのが不思議です。小田急線で唐木田から片瀬江ノ島というのも不思議な感じですが。
↓JR相模原駅。横浜線は真っすぐですね。
↓尾根幹の工事現場まで戻ってきました。尾根幹のすぐ横で盆踊りの準備です。
↓2時間半後、ようやく長池公園に戻ってきました。日差しが出てきました。

今日は走っていると肌寒く感じるくらいの気温でした。ランニング日和ではありますね。

八景の棚は、桜の季節の晴れた日か、山の夕焼けを見るのならもう一度行ってもいいかなあ、くらいの印象でした。その時まで評価は保留した方がいいかも知れませんが、景色のインパクトとしては七生丘陵散策路西コースの南平の方がずっとありますね。

もう一つの難点は、コースの途中がつまらないこと。相模原から上溝経由で八景の棚まで、見て楽しいものは特にありません。県道沿いの歩道を走るだけなのでやむを得ないですが。また、後半は狭い排水溝の蓋の上が歩道なので、足場もいまいちです。車が多いのでつまずかないように気をつけましょう。


より大きな地図で 八景の棚 を表示

まあ、LSDとしては十分でした。
[2:30:00/24km, TE=2.6, 1250kcal]

0 件のコメント :

コメントを投稿

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...