真夏の朝の尾根緑道:日陰率90%以上
今日は朝から日差しが強いので、日陰を走りたい。こういう時は尾根緑道だな、と出発です。夜のうちに雨が降ったのか、長池公園の入口の石柱の上が濡れていました。
本当に久しぶりに長池公園の里山のトレイルを走ります。相変わらずよく手入れされていて、とても走りやすいです。これで長距離のトレイルなら申し分ないのですが...。まあこればっかりはしょうがないですね。前も書いたような気がしますが、小山田のトレイルと繋がっていればさらに素晴らしいコースだったと思います。
尾根緑道に向かいます。夏の朝のくっきりとした青空!なのは今日のデジカメTG-630のiAUTOマジック。低価格防水コンデジなので、iAUTOモードは分かりやすくどぎついまでの色使いにしてくれます。もう少し控えめにしてもらいたいところ。
さてと南多摩斎場裏から尾根緑道に入ります。意外に日向が多かったような気もするのですが、はっきりと意識して走ったことはありません。本当のところはどうでしょうか?
おっと、暑いので早速ここで給水です。トイレもあるし、ランニングの補給ポイントとして申し分ありません。
今朝の丹沢山塊。よく晴れていますが、上の方は雲に覆われています。涼しいのかな? 気温の下がる秋までお預けです。あと3,4か月かな?
今朝日陰の割合に注意しながら走ってみたら、90%以上は日陰ですね。給水塔の向こうを除けば95%くらいかも。太陽の高度が上がるともっと日陰は少なくなると思いますが、真夏のランニングは早朝か夜に限るので、だいたいこんな割合でしょう。
小山内裏公園のあたりは、犬の散歩の方も多数。
小山内裏公園の向こうにはトイレがあります。ただしここは水飲み場がありませんから注意。暑い日はさっきの南多摩斎場で水分補給したほうがいいでしょう。
給水塔を越えてもう少し進みます。
ここら辺からは大きな木が少なくなるので、日向が増えてきます。
給水塔と多摩美の間にもトイレ&水飲み場あり。ここでもしっかり水分補給。さらにカバヤの塩分チャージタブレッツ(スーパーで一袋150円くらい?があれば完璧です。重たい水を持たずにランニングしましょう。 なお、多摩ニュータウン近辺の公園の水飲み場は、多分水質に問題はないと思います。あくまで個人の経験ですが、少しでも変な味や匂いがするようなことは一度もなく、夏は公園の水を飲みまくって8年ほどになりますが、トラブルも一切ありません。
シニア野球場でさっそく朝野球ですね。ある意味フィールドオブドリームス。立派なスタンドなどはありませんが、野球には十分。なかなか粋な計らいかと。やりすぎると雉の生息地が奪われるので、これくらいにしておいて欲しいところですが。
多摩美手前の陸橋から橋本方向を眺めてみると、左から影が落ちています。多摩境通りを帰ると正面から太陽が照りつけそう。帰りも尾根緑道にします。
尾根緑道最大の灼熱地帯がここ、多摩美裏。遮るものが一切ありません。今日はここを走る気分ではないので折り返しましょう。
帰り際に通りかかったロードバイク。かっこいい!無駄のない研ぎ澄まされたフォルムです。
帰り道の尾根緑道。日差しが当たる区間でも、横の未舗装部分は日陰であることが多いです。
南多摩斎場裏まで戻ってきましたが、ちょっと距離が足りない感じなので、ここまま尾根緑道を進みます。
何か大規模な建設工事が行われていました。桜美林大学の施設か何かなと思って横に回ってみたら、町田ヒルズハウスプロジェクト、だそうです。高齢者からファミリー、大学生までが一緒の地域に住んで...(興味のある方はリンク先をどうぞ)、という試み。なかなか面白いです。確か金沢の方でそのような事例があったような気がします。SNSみたいな顔の見えないソーシャルもありですが、やはりリアルな社会の結びつきが人間社会の根底でしょうね。
さてと、直射日光を覚悟で尾根緑道から多摩境通りに出ましたが、幸い壁やマンションが日を遮ってくれる区間が少なくなく、思ったよりは楽に走れました。
丹沢がよく見えます。まさに、みはらしの丘。
送電線の赤白鉄塔は青空によく映えます。
最後は、尾根幹線から長池公園の里山口経由で長池公園まででフィニッシュ!
ゆっくり走ったのですが、暑さもあって疲れが出たのか、ついつい昼寝をしてしまいました。
日付: 2016年7月10日(日)
トレーニング時間: 01:41:00
平均心拍数: 132
最高心拍数: 158
消費カロリー: 951 kcal
距離: 14.53 km
平均ペース: 06:58 min/km
トレーニング負荷: 188
トレーニング時間: 01:41:00
平均心拍数: 132
最高心拍数: 158
消費カロリー: 951 kcal
距離: 14.53 km
平均ペース: 06:58 min/km
トレーニング負荷: 188
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