自転車:シフトし過ぎで右手親指に力が入らない病 (SRAM X.5 トリガー シフター)

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自転車で長距離走った後、右手親指に力が入らないような、つったような変な状態となり、箸も持てなくなりました。痛みはありませんが、これでは気持ちよく走れません。

なぜこうなるのか?

私の自転車のシフターはSRAM X.5 トリガー シフター。
ハンドルの下にレバーが縦に2つ並んでいて、手前がシフトダウン、奥がシフトアップ。いずれも親指で押して操作します。

長距離を走るとシフトアップダウンを繰り返す。
親指がかなり反った状態でレバーを押すことになり、親指の付け根に負荷がかかる。
そのせいで筋肉かスジに疲労が蓄積する。多分これで間違いない。

親指を反らせずにレバーを押さないとダメだと気づきました。

シフトレバーの角度が悪いのだろうと思い、まずトライしたのは、シフター自体を少し回してみること。しかし、親指との間が無理な距離となりかえって悪そう。シフトレバーの位置はいじりようが無さそうです。

となるとあとは操作する方で工夫するしかありません。

これまでは親指の先で操作していましたが、第一関節の先で操作するようにしてみました。これがなかなか快適。親指の付け根が反るような無理な形にならず、逆に小さな力でシフトチェンジできるようです。下の写真のBEFOREとAFTERの親指付け根を見ると一目瞭然。(※分かりやすいようにグローブを外しています。)

シフトダウン (BEFORE):
 シフトダウン (AFTER):
 シフトアップ (BEFORE):
 シフトアップ (AFTER):
右手が回復したら、一度これで長距離走ってみます。それにしてもこんな変な話は私だけ? 良い方法があればどなたか教えてください!

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