鶴見川源流・泉の広場の工事はいつされるの?

今日は連休最終日。昨日の自転車の疲れを取るべく家でゆったり。とはいうものの一日中家に籠っているのももったいないので、午後から家族で里山の散歩となりました。
尾根幹線から鶴見川源流の泉の広場にいたるちょっとしたトレイルで、私はちょくちょく走りますが、家族は大分前に一度歩いたきり。今日は晴れて気温も暖かだったので、気持ちよいハイキング(散歩)でした。すでに蚊がいたのが唯一難点かな。

↓鶴見川源流の泉の広場。相変わらず工事中。木製の遊歩道の補修のはずで、本当なら2012年6月に工事完了の予定でしたが、いまだ金属パイプで囲まれたまま。

泉自体も鶴見川源流の象徴として良かったのですが、流れ出す小川と周囲の湿地帯のビオトープの生き物を見るのが楽しみでした。おそらく今も生き物たちはそのままでしょうが、うかがい知ることはできません。人が見られなくても、ここが変わらず豊かな生態系であればそれでいいですけれどね。本音はちょっと残念。

ただし、遠方からのサイクリングなどの目標地点として設定するのはまったく問題ないでしょう。遊歩道がないだけで、上の広場から眺めたり写真を撮ることは以前と同じにできますので。

↓気を取り直して道路側からの写真。カルガモも元気に泳いでいます。
この後は源源流などを巡り再び尾根幹線へ。家族皆で里山を歩くだけでしたが、意外に良い運動・腹ごなしになりました。


P.S.
今日、泉の歩道で年配の女性が、

ここは立ち入り禁止。本当は源流ではなくて人工的にパイプで水を引いているだけ。源流は200m上流。

と話しかけてこられました。確かにここは本当の源流ではなく(実際すぐ横をさらに上流から堰が流れている)、川崎水道の配管から給水されているという噂(※2012年に町田市から正式に否定の回答があったようです)もありますが、さすがにパイプで水を引いていることはないでしょうと思いました。なんだったんだろう?