SUUNTO AMBIT2 か AMBIT2S か?
私の心拍計付きウォッチ、SUUNTO t3cもだいぶボロボロ。表面のプラスチックには傷があり、ベルトも危うい。元々文字が小さくて見にくいというのも気になります。そんな時にSUUNTO(スント)のウェブに行ってみたら、AMBIT(アンビット)の新しいモデルが出ていました。(※日本では2013/6/14発売。画像はAMBIT2 SのAmazonへのリンクです)。
フィールド&アスリート向けのAMBIT2、アスリート向けのAMBIT2 S。でもこの2つ何が違うのかよく分かりません。GPSもついているし、トライアスロンのようなマルチスポーツ対応、バイクパワーメーター対応、屋内スイミング対応は同じ。高度や気圧/気温関係の差くらいに見えます。あとはバッテリー容量が倍違うのが大きいかな? (AMBIT2が480mAh、AMBIT2 Sが240mAh)。
以下にざっと違うところを抜き出した比較表を作ってみました。ストップウォッチや心拍計など、基本的な共通機能は除いています。
これを見ると、
ランニングだけならAMBIT2 Sで十分そうですね。本格的なトレイルランニングをやる方はAMBIT2が欲しくなるのかも。(※表はHTMLで作成。モバイル等で正しく表示されない場合は末尾の画像バージョンをご覧下さい。)
ところで、よく分からない機能が「ファインドバック」。海外のサイトを調べてみると、GPSで記録したデータを使って、
私は近場のランニング程度なので実はGPSもさほど必要ではありません。でも時々道なき道に迷い込んだ時、家に帰ってから気になるんですよね。Google Mapsの地図に道がなく、航空写真では樹木に覆われていて分からないとき。まあ、いずれt3cが動かなくなった時に考えることにします。
関連記事:
参考:
AMBIT, AMBIT2, AMBIT2 Sの機能比較 (USサイト)
SUUNTO USサイト (トップにデカデカとAMBIT系をフィーチャー)
(※以下は表の画像バージョン。クリックで拡大します。上のHTML版が表示されない場合ご覧下さい。)
フィールド&アスリート向けのAMBIT2、アスリート向けのAMBIT2 S。でもこの2つ何が違うのかよく分かりません。GPSもついているし、トライアスロンのようなマルチスポーツ対応、バイクパワーメーター対応、屋内スイミング対応は同じ。高度や気圧/気温関係の差くらいに見えます。あとはバッテリー容量が倍違うのが大きいかな? (AMBIT2が480mAh、AMBIT2 Sが240mAh)。
以下にざっと違うところを抜き出した比較表を作ってみました。ストップウォッチや心拍計など、基本的な共通機能は除いています。
モデル | AMBIT | AMBIT2 S | AMBIT2 | 備考 |
高度 | ◯ | △ | ◎ | AMBIT2はGPS補正付 (FusedAlti) |
気温/気圧 | ◯ | - | ◯ | |
ファインドバック | ◯ | - | ◯ | |
カウントダウンタイマ | - | ◯ | ◯ | |
ボタンロック設定可能 | - | ◯ | ◯ | |
マルチスポーツ対応 | - | ◯ | ◯ | |
パワーメーター対応 | - | ◯ | ◯ | |
屋内スイミング対応 | - | ◯ | ◯ | |
防水 | 10気圧/100m | 5気圧/50m | 10気圧/100m | |
電池寿命 | 15時間/50時間/30日 | 8時間/25時間/15日 | 15時間/50時間/30日 | GPSデータ取得間隔による。 1秒毎/60秒毎/時計表示のみ |
質量 | 78g | 72g | 89g(Black)/ 82g(Silver) |
|
サイズ | 50x50x18.1mm | 50x50x15.5mm | 50x50x18.1mm | |
標準小売価格 | 49,350円 | 46,725円 | 57,225円 | 心拍計付き。 AMTIBT2はBlack/Silver。 |
これを見ると、
AMBIT + AMBIT2 S = AMBIT2
という感じでしょうか。これまでのAMBITをフィールド向けと位置づけ、新たなマルチスポーツ対応機能を投入したAMBIT2 Sはアスリート向け、そしてAMBIT2は全部入りのフラッグシップモデル、という棲み分けのよう。うまい戦略です。ランニングだけならAMBIT2 Sで十分そうですね。本格的なトレイルランニングをやる方はAMBIT2が欲しくなるのかも。(※表はHTMLで作成。モバイル等で正しく表示されない場合は末尾の画像バージョンをご覧下さい。)
ところで、よく分からない機能が「ファインドバック」。海外のサイトを調べてみると、GPSで記録したデータを使って、
- スタート地点に「真っすぐ」戻るナビゲーションがFind Back。
- 来た道を逆にたどって戻るナビゲーションがTrack Back。
私は近場のランニング程度なので実はGPSもさほど必要ではありません。でも時々道なき道に迷い込んだ時、家に帰ってから気になるんですよね。Google Mapsの地図に道がなく、航空写真では樹木に覆われていて分からないとき。まあ、いずれt3cが動かなくなった時に考えることにします。
関連記事:
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参考:
AMBIT, AMBIT2, AMBIT2 Sの機能比較 (USサイト)
SUUNTO USサイト (トップにデカデカとAMBIT系をフィーチャー)
(※以下は表の画像バージョン。クリックで拡大します。上のHTML版が表示されない場合ご覧下さい。)
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