相模川自然の村公園の眺望と古民家が良かった!
今日は午後から晴れて春のような暖かさでした。いい天気だったので、寒い時は何となく足が向かない相模川方面に行くことにしました。Google Mapsで探すと、相模川自然の村公園という広い公園が目にとまりました。地図で見ると、扇形の通路があったり、段丘の上から細い道を通って河原に降りるようだったり。面白そうなので、今日の目的地はここに決定です。
↓橋本駅から国道16号線を横切って緑区役所前の道を西に進みます。二本松子供センターの交差点を左折、道なりに南下して相模川自然の村公園の交差点を相模川の方に右折、というルート。途中は特に面白いものもなく、車道脇の歩道を淡々と走ります。
↓「相模川自然の村公園の交差点」を右折して突き当たると看板がありました。矢印に従って右折。
↓老人福祉センター渓松園を過ぎたところに公園の案内板がありました。Google Mapsの通り車止めもあるし、良かった、ここに間違いありません。
↓園路の看板の通りに進みます。
↓長池公園にもたまに閉じ込められたクルマを見かけますが、ここの方がショックは大きいでしょう。バスがあればまだいいですが。気をつけないと。
↓少し進むと急に視界が開け、思わずおおっ!と声があがります。こんなに眺めがいいとは思いもしなかったのでインパクト大でした。この景色だけでも来た甲斐があるというものです。今日は空気が非常に霞んでいたので、もっと空気が澄んでいる時にまた来たいですね。
↓川ではカヌーの練習の方も。
↓下まではかなりあります。
↓下りてからも変わった園路の中を走ります。ここが緑の時はどんな風に見えるのだろう?迷路みたいに見えるかも知れません。
↓先に進むと古民家が。えっ!こんなに大きい古民家が?とびっくり。「江戸時代中期に建立された青柳寺庫裡を復原した古民家」だそうです。建物自体は昭和記念公園の古民家よりも大規模です。上からの眺めと同じく、まったく予想していませんでした。下調べせずに来て良かった。うれしい驚きです。
↓軒下の地面には小石が敷き詰められ、そこにきれいに筋の文様が付けられています。足跡をつけるのが申し訳ないくらいですが、足跡はついています。まあ本来は生活の場でしょうからね。
↓二部屋をぶちぬく大広間。
↓板の間の囲炉裏。床がつやつやと黒光りしています。たしかに昔の日本の家はこうでした。また、射し込む光で分かるように、そこら中に煙が漂っています。どこで何を焼いているのだろうと思ったら...
↓職員の方が土間で火を焚いていました。何か作っているんですか?と尋ねたところ、この煙を出しているんですよ、とのこと。茅葺き屋根なので維持するために日頃いぶしておかないといけないんだそうです。なるほど、そうだったんですか!本当は毎日生活の中で火を使って煙を出せばいいが、さすがにここでは毎日というわけにもいかず、週一回焚いているとのこと。夏場は暑くて大変だが欠かさず火を焚くそう。古民家の維持にはこういうことも必要なのですね。お疲れさまです。
↓外では、軒の下の小石にほうきで筋の文様をつけている方の姿も。
↓外に出ると相変わらずいい天気。紅梅も咲いていました。
↓さて、そこからキャンプ場を通って相模川に出てみました。
↓川の上流をズームすると小倉橋、新小倉橋が見えます。さすがに新小倉橋は大きいですね。
↓左の方に目をやると、建設中の圏央道相模原インターでしょうか。たぶん。
↓相模川を背にして、下りてきたあたりをパチリ。山肌の白い部分が階段や展望台のあるところ。よく作ったなと思いました。プチ山寺というところでしょうか。
↓川を下って行くと河原で遊ぶ家族連れ。広々していて、走り回って遊ぶには絶好の場所ですね。
↓さらに進むとなつかしい砂利道。そういえばこんな道は見かけなくなりました。昔は日常生活の範囲にもあった気がする。
↓行ってみたら釣り堀でした。
↓さて、帰りますか。ここから帰るには当然降りてきた道を登るということ。
↓まだまだあります。歩いて登るならどうということもありませんが、ランニングですからねえ。
↓公園を後にして家に向かいます。ここら辺は庭先などいたるところで蜜柑の地植えが見られます。昔から多いのでしょうか。そういえば小山田などでも見かけますね。
↓六地蔵(2)という変わった交差点の地名表示。近くに(1)もあるに違いない。(3)は?
↓お店の前の自転車がお洒落、と思ったらチェーンがサビサビ。これはいただけませんね。ただのディスプレイかな? にしてもここはきれいにしておかないと。それこそ足下を見られるというもの。
↓だんだんいつもの生活圏に戻ってきました。多摩境より橋本方面を望む。今日は空気が異常に霞んでいて山並どころかビルの窓すら見えません。
相模川自然の村公園、自宅から走って行ける範囲にこんなスポットがあったとは!不覚でした。高台からの相模川の眺めでびっくり、立派な古民家でまたびっくり。広々としていて、自然の村公園の名前通りのとてもいい公園でした。緑の季節にまた行ってみることにしました。
↓橋本駅から国道16号線を横切って緑区役所前の道を西に進みます。二本松子供センターの交差点を左折、道なりに南下して相模川自然の村公園の交差点を相模川の方に右折、というルート。途中は特に面白いものもなく、車道脇の歩道を淡々と走ります。
↓「相模川自然の村公園の交差点」を右折して突き当たると看板がありました。矢印に従って右折。
↓老人福祉センター渓松園を過ぎたところに公園の案内板がありました。Google Mapsの通り車止めもあるし、良かった、ここに間違いありません。
↓園路の看板の通りに進みます。
↓長池公園にもたまに閉じ込められたクルマを見かけますが、ここの方がショックは大きいでしょう。バスがあればまだいいですが。気をつけないと。
↓少し進むと急に視界が開け、思わずおおっ!と声があがります。こんなに眺めがいいとは思いもしなかったのでインパクト大でした。この景色だけでも来た甲斐があるというものです。今日は空気が非常に霞んでいたので、もっと空気が澄んでいる時にまた来たいですね。
↓川ではカヌーの練習の方も。
↓下まではかなりあります。
↓下りてからも変わった園路の中を走ります。ここが緑の時はどんな風に見えるのだろう?迷路みたいに見えるかも知れません。
↓先に進むと古民家が。えっ!こんなに大きい古民家が?とびっくり。「江戸時代中期に建立された青柳寺庫裡を復原した古民家」だそうです。建物自体は昭和記念公園の古民家よりも大規模です。上からの眺めと同じく、まったく予想していませんでした。下調べせずに来て良かった。うれしい驚きです。
↓軒下の地面には小石が敷き詰められ、そこにきれいに筋の文様が付けられています。足跡をつけるのが申し訳ないくらいですが、足跡はついています。まあ本来は生活の場でしょうからね。
↓二部屋をぶちぬく大広間。
↓板の間の囲炉裏。床がつやつやと黒光りしています。たしかに昔の日本の家はこうでした。また、射し込む光で分かるように、そこら中に煙が漂っています。どこで何を焼いているのだろうと思ったら...
↓職員の方が土間で火を焚いていました。何か作っているんですか?と尋ねたところ、この煙を出しているんですよ、とのこと。茅葺き屋根なので維持するために日頃いぶしておかないといけないんだそうです。なるほど、そうだったんですか!本当は毎日生活の中で火を使って煙を出せばいいが、さすがにここでは毎日というわけにもいかず、週一回焚いているとのこと。夏場は暑くて大変だが欠かさず火を焚くそう。古民家の維持にはこういうことも必要なのですね。お疲れさまです。
↓外では、軒の下の小石にほうきで筋の文様をつけている方の姿も。
↓外に出ると相変わらずいい天気。紅梅も咲いていました。
↓さて、そこからキャンプ場を通って相模川に出てみました。
↓川の上流をズームすると小倉橋、新小倉橋が見えます。さすがに新小倉橋は大きいですね。
↓左の方に目をやると、建設中の圏央道相模原インターでしょうか。たぶん。
↓相模川を背にして、下りてきたあたりをパチリ。山肌の白い部分が階段や展望台のあるところ。よく作ったなと思いました。プチ山寺というところでしょうか。
↓川を下って行くと河原で遊ぶ家族連れ。広々していて、走り回って遊ぶには絶好の場所ですね。
↓さらに進むとなつかしい砂利道。そういえばこんな道は見かけなくなりました。昔は日常生活の範囲にもあった気がする。
↓行ってみたら釣り堀でした。
↓さて、帰りますか。ここから帰るには当然降りてきた道を登るということ。
↓まだまだあります。歩いて登るならどうということもありませんが、ランニングですからねえ。
↓公園を後にして家に向かいます。ここら辺は庭先などいたるところで蜜柑の地植えが見られます。昔から多いのでしょうか。そういえば小山田などでも見かけますね。
↓六地蔵(2)という変わった交差点の地名表示。近くに(1)もあるに違いない。(3)は?
↓お店の前の自転車がお洒落、と思ったらチェーンがサビサビ。これはいただけませんね。ただのディスプレイかな? にしてもここはきれいにしておかないと。それこそ足下を見られるというもの。
↓だんだんいつもの生活圏に戻ってきました。多摩境より橋本方面を望む。今日は空気が異常に霞んでいて山並どころかビルの窓すら見えません。
相模川自然の村公園、自宅から走って行ける範囲にこんなスポットがあったとは!不覚でした。高台からの相模川の眺めでびっくり、立派な古民家でまたびっくり。広々としていて、自然の村公園の名前通りのとてもいい公園でした。緑の季節にまた行ってみることにしました。
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