昭和の無水鍋は今でも使える
以前実家の年季の入った無水鍋を借りてきたことがあります。
私が子供の頃、母がよくこれでケーキを焼いてくれました。いろいろな機能をこのシンプルな鍋一つでこなせるところが魅力的です。
手始めに、洗った枝豆に塩を振り、無水で焼くという技に挑戦!これは我ながらうまくできました(そりゃそうだ。ほとんど何もしなくていいですから)。が、いかんせん調理能力のない私、そこから広がらず、結局実家に返してくることに。
当時の取扱説明書。ほぼ半世紀前でしょうか。最初は無水栄養鍋だったようですね。推薦の言葉は、葦原邦子、村上信夫、河野貞子、富永礼子、とあります。女優、帝国ホテルコック長、料理研究家、マンガ家、とありますから、なかなか強力なメンバーだったのでしょうね。
無水鍋は丁寧に使えば一生モノ、いや子孫代々使えるということは確認できました。
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