ランニングがダメならウォーキング!長池公園〜一本杉公園〜多摩中央公園〜中沢池公園

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さて、ランニングを休んで一週間以上経ちました。そろそろ痛みも引いたようです。復活できるかどうか、ちょっとLSDで走ってみました。どうなるでしょうか?

長池公園

今朝の長池公園。3回連続の写真なので、定点観測みたいになってきました。連休中に比べると、斜面の緑が少し濃くなってきたようです。


里山口から尾根幹線に出て、多摩センター方向に向かって走ります。東京海上日動の野球場のそばで、突然ニワトリの声。びっくりしてフェンスの中を覗いたらニワトリがいました。一体この辺には何羽ニワトリがいるんだろう?多摩よこやまの道の一羽と合わせて二羽はいそうですが、三羽目はいるんだろうか?長池公園西側エリアの一羽はいなくなってしまいましたからね。


フォルクスワーゲンを過ぎたあたりで、膝の外側に鈍い痛みが出る気配あり。無理するとまた二週間走れなくなるので、即座にランニングはやめました。しかしここで戻るのも悔しいです。ここから歩くことにしました。腕を大きく振ってウォーキング開始です。でも、ランナーは歩くことに対しては、未達成感、残念感があります。走れなくなったから歩くわけですからね。そこでウォーキングからさらに負荷を上げて、競歩のように歩いてみました。駆け出すちょっと手前でスピードを抑え、両足が常に地面につくようにします。思ったよりスピードが出せるんですね。ビックリしました。

一本杉公園

いつのまにか一本杉公園についていました。ランニングでないのでちょっと疲れました。


重厚なトイレ。なぜこんなに立派なのかわかりませんが、古民家にデザインを合わせたのかもしれません。


ここでヤギ発見!草を食べに出張ですね。写真を見て気づいたのですが、笹の斜面に見えました。ヤギは笹も食べるのかな?


道路の下のトンネルをくぐって北上。


野球場では朝野球前のランニング。これはこれで気持ちよさそう。


一本杉公園は、岩の板のモニュメントというのでしょうか、一種不思議な雰囲気が漂っています。


尾根幹線をまたぐ歩道橋を渡り、引き続き多摩センター方面に向かって北上します。


現在の尾根幹線は本来側道だったようですが、この真ん中のエリアにできるはずだった本来の幹線は、将来も多分できないでしょうね。わざわざ作る経済面の必要性がなくなったような気がします。


さて、ずーっと競歩のように歩いていますが、実は意外と早く歩けることに気がつきました。ちょっと気合いを入れると5分/kmを切るペース。心肺への負荷も十分で心拍数は150bpm後半まで上がります。それなのに膝への衝撃は小さく、最後まで痛みが出ることはありませんでした。ウォーキングもバカにできませんね。ここまでペースを上げられるなら、ランナーとしても不完全燃焼感はありません。(※本当の競歩のスタイルではないと思います。両足が同時に地面から離れないランニング、といった方が正確かも。)

住宅地の中の遊歩道を下り基調で北上します。途中突き当たりのような場所がありましたが、クランクのようになっているだけで、道なりに進むことができました。どこに出るのかな?


ここでした。多摩中央公園に直接出たかったのですが、ちょっと尾根幹線を進み過ぎたようです。


いったん車道に降りて横断歩道を渡り、すぐに白山神社境内へ。


多摩中央公園

横の鳥居をくぐって多摩中央公園の温室に出ました。もうバラの季節なんでしたっけ?早いなー。


パルテノン多摩の上の池には、カルガモが一羽ポツンと浮いていました。ヒナはいないですね。去年の今頃はもうピヨピヨ泳ぎ回っていたような気がするのですが。


公園の芝生にもヒナの姿はなし。


ヒナは諦めて先に進みます。話は変わりますが、この先モノレールが延伸することはあるのだろうか?


遊歩道を突き当たりまで進み、一般道に降りました。


中沢池公園に向かって歩きます。しばらく来ないうちに、途中のエリアは住宅地になっていました。現在開発中のようです。


中沢池公園

中沢池公園到着。ここも緑が豊かです。長池公園のような里山というよりも、自然の中の庭園という感じでしょうか。


奥の池では釣り人がずらり。何が釣れるのかな?


鮮やかな黄色の...アヤメ?カキツバタ?ショウブ?正しい花の名前がわかりません。


さて、中沢池公園を後にして、京王線の下をくぐり、松木トンネルの横を越えていきます。ここは明らかに激坂。路面にも滑り止めのパターンが彫り込まれているくらい。さすがに競歩ライクな速歩は無理で、普通の歩きになりました。競歩と速歩って違うのかな?


府中カントリークラブの中。かなりの急斜面ですね。どこに打っても真ん中に戻ってきそうです。


登りが激坂でしたが、下りもなかなか。ゴルフボールよけのネットがあるので、しばらくネットのトンネルが続きます。


秋葉台公園

秋葉台公園の西端にて。京王線のトンネルの上なんですね。電車が走っていきました。写真の左側、斜面の上に緑がちょっと見えますが、その下が遊歩道になっていて、ずっと歩いていけます。


そのまま進んでいくと、VIA長池を望む場所に出ました。


さらに進むとマンションの下をくぐる通路。だんだん公共の通路なのかマンションの私有地なのかわからなくなってきましたが、ここを歩いて通勤通学する人も多いでしょうから、多分公共スペースなのだと思います。たぶん...。


今日のコースは初めて歩きました。かなりユニークな設計のエリアです。バブルの頃の設計なのだろうか?この先の左側斜面には、階段とも石垣ともつかない部分があったし。


そういえば昔京王堀之内駅から見ると、この辺って屋外エスカレーターがあったような気がするのですが、どうでしたっけ?はっきりと覚えていません。


空中庭園を思わせる多層構造。この歩道橋も住宅地としてはだいぶ高度感があります。今だとこういう造りはできないのでは?


京王堀之内駅とその前後の風景。私にとっては新鮮な景色。なにせ初めてですからね〜。


歩道橋を振り返って。結構長いです。


ここで遊歩道は終わりかな。階段を降りて、サンワ裏の道に出ます。


途中の住宅地図。元トライアルの向かいの部分が「センター施設用地」になっています。当時はそういう構想だったということでしょう。センター施設というのが何を指すのかわかりませんけどね。


別所公園

別所公園到着!走っていないので膝は問題ありませんが、なんだかハムストリングスが張って来たような気が...。ここに効くということはトレーニングとしても有効ということでしょう。


元トライアル横の歩道橋。昔この水路の中には水生植物用のフラワーポットがあって、草が生えていた時期もありました。ヤゴがたくさん孵化していましたから、そのままでも良かったのではないかと思いますが、管理が大変だったのでしょうか?最近は何もなくなり寒々とした感じです。


せせらぎ緑道に入ります。ここは結構本格的な緑道なので、散歩していても気持ちいいです。距離が短いのが少し残念ですが、長池公園と繋がっていると思えば十分かもしれません。


長池公園

姿池に出ました。


今日の速歩を象徴するかのような路面ペイント。


家に帰ってからWikipediaで競歩を調べてみると、以下の2点が競歩の条件として必須と書かれていました。以下Wikipediaからの引用です。
  • 常にどちらかの足が地面に接していること(両方の足が地面から離れると、ロス・オブ・コンタクトという反則をとられる。以前はリフティングという名称だった)。
  • 前脚は接地の瞬間から地面と垂直になるまで膝を伸ばすこと(曲がるとベント・ニーという反則をとられる)。
今日は一つ目はOKだったと思いますが、二つ目はどうだったかな?多分反則していたと思います。この二つ目があるから、競歩の姿は身をくねらせるように見えるんでしょうね。でも、正しい競歩にはならなくても、速歩で十分ランニングがわりのトレーニングになることがわかりました。膝が痛い時だけでなく、疲れ気味の時なんかもいいのではないでしょうか?


トレーニング時間: 02:04:33
平均心拍数: 125
最高心拍数: 163
消費カロリー: 1072 kcal
距離: 14.89 km
平均ペース: 08:20 min/km
トレーニング負荷: 195



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