夏休み日記:福島南会津・大内宿

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お盆休みに仙台に帰省しがてら、途中下車の小旅行をしてきました。行き先は福島県南会津郡の大内宿。かやぶきの古民家が立ち並ぶ、宿場町の風情で有名です。


平日昼前には着いたのですが、さすが夏休み&お盆近い時期のためか、駐車場入りまでに10分くらいかかったように思います。臨時駐車場を開けても混雑していました。ちなみに帰りにはさらに渋滞の列が長く伸びていました。やっぱり午前の早いうちに来るのがベストですね。


街の中も多くの人で混み合っていましたが、往時の宿場町の賑わいが感じられ、むしろ人が少ないよりも良かったと思いました(渋滞さえなければね)。


今日は日差しがとてもキツくて暑い!家の横の日陰で、子供達が涼みながら何か食べている光景は、きっと今も昔も変わらないに違いありません。


私たちも、焼いた餅を美味しくいただきました。


さて、古民家の中が公開されていたので入ってみました。


中は薄暗く、外とはうって変わってひんやりとしています。風も通るし、本当に夏の間ずっとこんな温度なら、エアコンいらずです。屋根の断熱性が高いからでしょうかね。


夏でも火を焚いているのは、煙で茅葺の虫害を防ぐためですね。きっと。


昔も同じ眺めだったのかな?(山の上の鉄塔を除く)


各家ごとに売っているものが違っていて、覗いて歩くだけでも楽しめます。


さて、古民家の係の方から、奥の山の上からの見晴らしがいいよ、と教えていただいたので、行ってみることにしました。教えてもらわなかったら行かなかったかも。あぶないあぶない。うん、確かにたくさん人がいます。


上に行くには階段を登る必要あり。写真の左側にゆるい坂道で迂回する道もあります。レンズが広角なので妙に長い階段に見えますが、そこまで長くはありません。ただし、急で石段の幅が狭いので、特に下りの時は足元に注意です。


おーっ、古民家の街並みがきれいです。


皆さんこんな感じで写真撮影。


さてと、折り返して戻ります。だんだん人も増えてきたような気がします。


暑い〜!冷たい飲み物が欲しいです。


そんな時は、通り沿いを流れる堰で冷やされているラムネやコーラが待っています。スイカやトマトなんかも冷やされていました。


大内宿はねぎそばで有名なんですね。ちょうどお昼時で混んでいたし、特にそばが大好きというわけではないので食べませんでしたが、話のネタに食べてみても良かったかな。街並みにだけ気を取られて、事前の調査不足でした。


さて、大内宿は一日中滞在するタイプのスポットではないので、まだ仙台に帰るまで時間がたっぷりあります。今日は歴史好きの妻のためのコースをプランニング。次の目的地に向かいます。


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