水、水を...　浅川終点まで蒸し暑さの中のランニング

今日は曇りのようだから、久しぶりに浅川沿いでも走ってみようと出発しました。

↓YUGI FARMのヤギ。朝早くから草を食べていました。

↓平山の峠を越え、京王線を渡る跨線橋。もうすぐ浅川です。

↓うーむ、曇りのはずだったのだが...。晴れてる。浅川沿いは遮るものが少なく、数年前に炎天下を走る羽目になってからは、ここを長距離走ることがありませんでした。今日こそはと思ったのですが。左岸よりは右岸の方がまだ少し木陰があるので、こちらを走ります。

↓「浅川周辺ウォーキングコース」の案内シート。ウォーキングコースとして整備が進んでいるみたいですね。以前はなかったと思います。目標があるとなんとなくやる気も出ますからね。

↓強烈な日射ではありませんが、蒸し暑いので汗が出ます。水が飲みたいです。浅川沿いは給水ポイントが少なくて、たしかこの橋の向こうの公園の中が、貴重な水飲み場だったはず。これを逃すと大変です。でも水飲み場は今もあるのだろうか?

↓よかった、向こうの街灯下にありました。これで水分補給ができます。

↓給水を終え、一路浅川沿いを下ります。目指すは浅川終点、浅川が多摩川に注ぎ込むポイントです。あのモノレールと日野高校、清掃工場を越えて行きます。

↓モノレールから1km少々、清掃工場を過ぎると道はいよいよ細くなってきて、

↓最後はこんな河川敷の細い未舗装路になります。

↓木も生えていて、日差しが遮られるので快適です。ずっとこうならいいのに。

↓ホームレスの方の家を過ぎると、すぐに多摩川。ここが浅川の終点です。帰りは浅川をコンクリートブロックの飛び石を使って右岸に渡ろうかと思いましたが、水量が多くてコンクリートブロックは水の中。しょうがないので来た道を引き返しました。

↓多摩都市モノレール。ここは周りに物がないのでスッキリ見えます。

↓帰りはできるだけ日陰を通るため、高幡不動駅、多摩動物公園、明星大学、を経由するコースにしました。やっぱり日陰は快適です。気温もまだ極端に高くはなく、風もあるので走っていると涼しいくらい。

↓大栗川に出ました。ヒヨドリの親子。子供の方は飛ぶ練習中なのでしょう。親鳥が餌をくわえて、子供を励ましているかのようです。

↓帰りの水がない、確か番場公園の水道は壊れていたような記憶があるし、と思いつつ行ってみたら、ちゃんと水が出ました。もう数年経っていますからね。

↓長池公園でゴール！台風の余波か風がありますが、そのおかげでちょっと快適です。

やっぱり浅川沿いは遮る物がないので、確実に曇りになることを確認してから出発した方がいいです。水飲み場もほとんどないので、小銭は持った方がいいですね。今日は約21kmで、先週厚木から走ったのと距離はほぼ同じです。でもこちらの方が気持ちとしては近い感じがします。やっぱり勝手知ったる往復コースなので、なんとなくそう感じるのでしょう。