焼き芋比較・紅まさり・紅こがね・五郎島金時

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※火加減を変えてより甘くできた記事はこちら。五郎島金時もしっとりと仕上がりました。

今朝は朝から焼き芋作り。手持ちの芋の種類によって出来上がりがどう違うか試してみました。手元には紅まさり・紅こがね・五郎島金時があります。

例によって南部鉄器の焼き芋鍋に小石を敷き詰めて点火。南部鉄器なので小石はいらないかもしれませんが、
  • 蓄熱効果は鉄よりも小石の方があるはず。
  • 焼き芋から蜜がしみ出した時など小石を洗うだけで良く手入れが楽。
の理由から、小石を入れるようにしています。火にかける時間は、20分中火、20分弱火、10分とろ火、60分(というか食べるまで)余熱、でやっています。写真は手前から時計回りに、紅まさり、紅こがね、五郎島金時、の順です。

でき上がりは以下の通りとなりました。
  • 紅まさり:焼き芋とは思えないとろとろの仕上がり。蜜もしみ出し一番甘い。
  • 紅こがね:紅まさりほどではないが柔らかく甘い。
  • 五郎島金時:上二つとは違ってホクホク系。甘さも少し控えめ。
わが家の人気は、1位: 紅まさり(写真左奥)、2位: 紅こがね(写真手前)、3位: 五郎島金時(写真右奥)、でした。ホクホク系が好みの場合は逆になるでしょうね。

もう一点、今日はガス代がどれくらいになるか計ってみました。焼き芋一本あたりに何百円もかかっていたりするとショックですが、ガス代や使用量についてはとんと無頓着なので感覚的に分かりません。加熱のスタート前後でガスメーターを読むと、その差は0.06立方メートル。東京ガスのホームページによると、おおよそ120円/立方メートルなので、120×0.06=7円くらい。安心しました。

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