ご近所ポタLSD - #4 首都大学東京〜南大沢駅近辺

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だいぶ飛びます。長沼公園から、野猿街道の長くて緩い坂を堀之内方面に下ります。そこから富士見台公園の横を経由して首都大学のキャンパスに入り、南大沢駅方向に走ります。建物がまだ新しくてきれいです。朝のキャンパスに学生が歩き始めています。

↓オブジェ。石のブロックでできたつくしかキノコのようにも見えますが、テーマは人と人とのコミュニケーションといったところでしょうか?石の重厚さと軽妙なデザインの対比が面白いです。



↓上のオブジェから180°振り返ると大きなアーケード。今走り抜けてきました。雨の日に来ると面白いかも。



↓大学祭の季節ですね。看板の一つ。ecoがテーマ。円いのはペットボトルのキャップ。



↓南大沢駅前をのぞむ。手前の茶色い建物群は三井アウトレットパーク。その向こう、左の大きい建物はTOHOシネマズ。中央少し右にイトーヨーカドーの看板が見えます。



↓三井アウトレットパーク。朝早いのでまだ開いていません。近場だと意外に来ないです。そういえば、いつの間にかラ・フェット多摩から名前が変わったんですよね。



↓南大沢駅前のfrente。外側はできています。冬開業とのこと。もうすぐです。



↓防災訓練の準備でしょうか。中郷公園にも消防車が出ていたりして、結構大掛かりでした。一般の参加者の方も控えていて、何か始まりそうだったのですが、お腹が空いてきて早く朝ご飯を食べたかったので、待たずに走り抜けました。



↓南大沢駅から信号を渡ったところにある中郷公園のオブジェ。「直径24000mmの円周上における1対2対4の弦」1993年 前川義春作。子供が小さい頃、この上にあげてやると喜んで走っていたっけ。子どもの遊びにもちょうど良い芸術作品というのはなかなか良いと思います。ずっと忘れないんじゃないかな。このオブジェは構造的にもメンテの手間いらずでしょうから、うちの子が大人になっても今と同じままここにありそうです(移設などされなければね)。ちなみに八王子市のホームページに「彫刻のまちづくり ─まちは大きな美術館─」として、市内の彫刻の一覧があります。全部で103基あるそうです。



↓さらに遊歩道を団地の中に進んで行くとまた別の彫刻が。「風に立つ」工藤健。この柵は数年前までなかったのですが、自転車かなにか危ないとされたのでしょうか。路面から滑らかに立ち上がる台座が面白かったので、すこし興がそがれた感があって残念です。まあ安全が理由なら仕方ないですけど。



↓最後、「ひねもす亭」というのがあるのは地図で見て知っていました。ちょうどそばを通ったので、隠れた料亭でもあるのかと思って寄ってみました。インカ帝国の石造りの街のような階段。変わった作りです。上がってみたら、何のことはない大きな東屋で、料亭ではありませんでした。なーんだ。こういう自分の思い込みがさらっとはずれた感覚、拍子抜けというか肩すかしというか、たまにあります。それにしても贅沢に土地を使った変わった作りの階段です。どういう意図だったのかな。



今日は本当に思いつくままLSD(にもならなかったか?) 20km。身近なところにも意外と面白いところがたくさんありました。再発見です。右脚は少し鈍い痛みが出てきましたが、この分ならあと数日おとなしくしていれば治りそうです。まずは良かった。

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